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12月に入り、気温が毎日一桁台のソウル。そのぐらい寒くなると、外を歩くのが厳しいですよね。そんな寒い時期におすすめなのが、温室のある植物園です。今回は金浦国際空港から約30分で行けるソウル植物園を紹介します。
ソウル植物園はソウル市江西区に2019年5月にオープンし、世界各国、四季折々の植物を鑑賞できるテーマパークです。金浦国際空港から約30分、地下鉄9号線、空港鉄道の麻谷ナル駅から徒歩約10分とアクセスがよいです。大きく屋外のテーマ庭園と温室に分かれ、何千もの種類の植物を鑑賞できます。
チケットを購入し、温室へ入ります。温室は地中海館と熱帯館に分かれ、様々な植物を見ることができます。筆者はまずカラフルな蘭の美しさに圧倒されました。
今回ソウル植物園へ行こうと思ったきっかけはSNSで見つけたポインセチアの写真です。実際に行ってみて、赤だけではない色とりどりのポインセチアや数多くのポインセチアの美しさに圧倒されました。では、写真でポインセチアをどうぞ。
このようにどこを撮っても絵になるポインセチアの数々。こんなにたくさんのポインセチアが観られるのはソウルではソウル植物園だけです。紹介した蘭とポインセチアは2026年1月25日までの展示です。ぜひ機会があれば、行ってみてはいかがでしょうか。
■ソウル植物園(서울식물원)
住所:161, Magokdong-ro, Gangseo-gu, Seoul, Republic of Korea
アクセス:地下鉄9号線、空港鉄道 麻谷ナル(マゴッナル)駅から徒歩約10分
時間:11月~2月 9:30~17:00 (入園締切 16:00)、3月~10月 9:30~18:00 (入園締切 17:00)
入園料:大人 5,000ウォン、青少年 3,000ウォン、子供 2,000ウォン(5才以下、65才以上無料)
※料金詳細は公式サイト参照
公式URL:https://botanicpark.seoul.go.kr/