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ニューヨーク・タイムズスクエアに、アメリカドラマ『FRIENDS』ファンなら誰もが一度は憧れたあの「Central Perk」が、ついに公式カフェとして誕生しました! 本記事では、『FRIENDS』を愛してやまない筆者の視点から、Central Perk公式カフェの誕生背景や再現度、ファン心をくすぐる見どころ、そして「これは頼むべき」なメニューをまとめてご紹介します。
「Central Perk」カフェ(Central Perk Coffee Company)は、世界的に愛され続けるアメリカのドラマ『FRIENDS』に登場する架空のカフェ、Central Perkをモチーフにした公式のコーヒーハウスです。『FRIENDS』は1990年代から2000年代にかけて放送され、ニューヨークを舞台に6人の男女の友情や恋愛、日常を描いたシットコムで、今なお世界中に熱狂的なファンを持つ名作ドラマとして知られています。
作中でCentral Perkは、登場人物たちが集まり、語り合い、人生の転機を迎える象徴的な場所でした。その物語の中心ともいえるカフェを、現実のニューヨークで体験できる場所として、2025年12月12日に誕生したのが、このCentral Perk公式カフェです。ニューヨークでは、過去にも期間限定の展示やポップアップはありましたが、常設のカフェとしてオープンしたのは今回が初めてとなります。
カフェはタイムズスクエア至近なので、ブロードウェイや主要観光スポットからのアクセスもよく、観光の合間に立ち寄りやすい立地です。単なるドラマの再現施設ではなく、実際にコーヒーやフードを楽しめる“使えるカフェ”として設計されているので、観光と休憩がいっぺんにできるのも大きなポイントです。
店内に入ってまず目を引くのは、ドラマを象徴するオレンジ色のソファ! 作中とまったく同じ配置ではないものの、「あのCentral Perkにいる」と感じさせてくれます。筆者が訪れたのは日曜の夕方でしたが、ソファの前には写真を撮る観光客で列ができていました。『Frinends』のTシャツやパーカーを着て記念撮影している方も多く、店内はファンたちの熱気で溢れていました。
店内の壁面には『FRIENDS』を彷彿とさせるアートやグラフィックが施されており、細部までファン心をくすぐる演出が光ります。ただ、思っていたよりも「Central Perkっぽさ」は薄めで、あのカフェの内装や雰囲気を再現しているわけではなく、「わかる人にはわかる」感じです。単なるコンセプトカフェではなく、日常使いしてもらうことを意識しているのかもしれません。
店内の再現度は控えめですが、カフェのフードメニューを見たらファンならきっと悶絶するはず! ドラマの名シーンやキャラクターを思い出させる工夫が随所に感じられます。
ドリンクメニューから見てみると、例えば「Princess Consuela’s Banana Mocha」。フィービーが結婚前に一時的に名乗った偽名「Princess Consuela Banana Hammock」に由来する、バナナテイストのカフェモカです。ほかにも、「How You Doin’? House Blend」。ジョーイが女性を口説くときのあいさつ、「How you doin’?」にかけたコーヒーです。
フードでは、「Joey’s Meatball Sandwich」 や「Rachel Green “Side” Salad」など、ファンだったら思わずニヤッとしてしまうメニューも。特に、ジョーイが作中でよく食べていたお気に入りのミードボールサンドイッチが気になる方も多いはず。がっつりメニューなので、お腹を空かせて試してみてはいかがでしょうか?
店内ではファン心をくすぐるオリジナルグッズも販売されています。
Central Perkのロゴが入ったTシャツやパーカー、マグカップ、タンブラー、トートバッグ、キャンドルなどに加えて、カフェらしくコーヒー豆も売られています。自分のお土産に、そして『FRIENDS』好きの友人や家族へのプレゼントにもぴったり。比較的お土産コーナーは空いており、カフェのレジとも分かれているので、ゆっくり見てまわることができました。
1. 入店したら、まずは店内を一周する
いきなり席に着かず、まずはぐるっと店内を見渡すのがおすすめ。アートや装飾、さりげない色使いなど、「Central Perkっぽい」と気づく瞬間がいくつもあります。ファンなら、先に世界観を浴びてから座ったほうが満足度が高いはず!
2. 登場人物にちなんだメニューを選ぶ
ドリンクやフードは、普段飲み慣れているものや好みよりも、ぜひメニュー名で選んでみてください。チャンドラーやジョーイ、レイチェルなど、登場人物たちの名前がついたメニューはこのカフェならでは。思わずニヤリとしてしまうメニューもたくさんあります。
3. オレンジ色のソファは空いている瞬間を狙って
写真スポットとして人気のオレンジ色のソファは混みやすいですが、列が途切れる瞬間も多くあります。筆者が滞在した1時間の間でも、列があるタイミングとないタイミングが交互にありました。列ができていても焦らず、まずはカフェとして落ち着いて過ごし、空いたタイミングでゆっくり写真を撮るのがおすすめ。
4. セリフやシーンを思い出しながら過ごす
あえてスマホを見ず、コーヒーを飲みながら「ここで6人が何話してたっけ?」と考える時間を作るのも、ファンならではの楽しみ方。Central Perkは、会話と時間を楽しむ場所だったことを思い出させてくれます。
5. お土産やグッズもチェック
Central Perkのロゴが入ったお土産は聖地巡礼の記念にぴったり。ぜひお気に入りのグッズを見つけてみてください。
タイムズスクエア近くにオープンしたCentral Perkカフェ。オープンした2025年12月当初は連日大混雑していましたが、2026年1月に入りだんだんと混雑もおさまってきました。『FRIENDS』ファンの方は、体験型展示施設の『FRIENDS エクスペリエンス(The FRIENDS™ Experience)』と合わせて、ぜひこちらのCentral Perk カフェも訪れてみてください!