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皆様、ナマステ。今回は、年間200種以上の鳥が飛来すると言われている、インドのハリアナ州グルグラムにある「スルタンプール国立公園(Sultanpur National Park/सुल्तानपुर नेशनल पार्क)」をご紹介します。
「スルタンプール国立公園」は、インドのデリー首都圏のハリアナ州グルグラムに位置し、たくさんの野鳥とニルガイを観察することができる国立公園です。園内には野鳥の説明版や展望台もあり、歩きやすく舗装されています。専用車で移動することも可能ですが、筆者らが訪問した平日の日中は、歩いて移動している人のほうが多いかなぁ、という印象でした。
筆者が訪問した2月6日(平日)の午前中は少し暖かさを感じられるようになってきた頃でしたが、望遠レンズをつけたカメラを持った動物・野鳥写真家さんや双眼鏡を持った野鳥愛好家らがちらほらいました。タイ在住時代、野鳥撮影のために来タイ中で偶然鉄道公園で出会った日本人の方から紹介してもらったインド在住の日本人女性I氏と公園で待ち合わせして、彼女おすすめのガイドさんと、偶然居合わせたアメリカからの旅行者女性1人と一緒に、園内、そして、公園周りの湿地エリアを案内してもらいながらまわりました。
10月下旬~2月の期間中、インドのデリー、グルグラム一帯はPM2.5の数値が高くなりますので、視界は悪く、鳥がみえづらい日が多そうですが、「スルタンプール国立公園」には、北の国から越冬のため、たくさんの野鳥がやってきています。5月半ばから9月半ば頃まで休園になるそうですが、近くで暮らすインド人曰く、夏場も、周辺の湿地帯等でも多くの野鳥がみられるのだそうです。絶滅危惧種に指定されている野鳥がみられるものの、近年急速な開発が進んでいるエリアでもあるので、今後もずっと見られるかどうかは不明といった状況にあります。
タイのバンプー自然保護地区の一画でも見たことがありましたが、インドのスルタンプール国立公園でも、非常にたくさんの「インドトキコウ」が見られました。木の上には驚く程たくさんのコロニーがありました。シギ類も多く見られました。
鳥のみならず、ニルガイ/Nilgai(Boselaphus tragocamelus)という牛や馬や鹿なのか、分からなくなる呼び名のある動物もおり、時期によっても見た目が変わる動物たち、不思議な自然の魅力に出会える方も少なくないでしょう。
運がよければ、公園内で鶴も見られるそうですが、筆者が訪問時は見られず、知り合い紹介のガイドさんらに案内してもらい、近所の湿地帯で鶴等様々な鳥や牛が見られました。
以上、インドのグルグラムにある「スルタンプール国立公園(Sultanpur National Park/सुल्तानपुर नेशनल पार्क)」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。公共交通機関でアクセスするには、行きは行けても帰りのUberが捕まりそうになく、自力で往復するのは難しい印象がありますが(筆者は知人の車に乗せていただきました)、ツアーを取り扱っている日系の会社もあるようですし、野鳥写真家さんや野鳥愛好家さんらには魅力的な場所の1つだろうと思います。機会があれば、是非、アクセスしてみてください。それでは、皆様、フィールメレンゲ(ではまたね)!