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ジャカルタの街を歩いていると、ときどき小さな旅をさせてくれる場所に出会うことがあります。
今回訪れたのは、ジャカルタのビジネス街、SCBDに2026年1月にオープンしたばかりのカフェ「 Singapolah」。
シンガポールのローカルフードを楽しめるお店で、ジャカルタにいながらほんの少し別の国を旅しているような気分になれる場所でした。
Singapolahは、シンガポールの「コピティアム」と呼ばれるローカル食堂文化をイメージしたカフェ。
コピティアムとは、コーヒーと軽食を気軽に楽しめる食堂のような存在です。
店名にある 「lah」 は、シンガポールやインドネシアの英語でよく聞く言葉。
会話の最後につけて、ニュアンスをやわらかくしたり親しみを込めたりする表現です。
そんな名前の通り、店内もどこか親しみやすい雰囲気。
ランチの時間には、近くで働く人たちが食事を楽しんでいたり、友人同士でゆっくり会話をしていたりします。
観光客向けというより、街の日常の中に自然と溶け込んでいるようなお店です。
こうした場所に来ると、ジャカルタという街がさまざまな文化が交わる場所であることを改めて感じます。
Singapolahでぜひ試してみたいのが、シンガポールの定番朝食 カヤトースト!
こんがり焼いたトーストに、ココナッツと卵で作られた甘いカヤジャム、そしてバター。
シンプルな組み合わせですが、この甘さと香ばしさが不思議とクセになります。
カヤトーストと一緒におすすめしたいのが エッグタルト。
さくっとしたパイ生地とやさしい甘さのカスタードで、コーヒーとの相性もぴったりです。
一方で、Singapolahは甘い軽食だけではありません。
シンガポール料理を中心に、麺料理やごはん料理など、しっかりと食事を楽しめるメニューも豊富にそろっています。
ジャカルタでも屈指のビジネス街にありながら、価格は比較的リーズナブル。
朝ごはんとして軽く立ち寄るのもよし、
ランチとしてしっかり食事を楽しむのもよし。
その日の気分に合わせて楽しめるのも、このお店の魅力です。
ジャカルタにはおしゃれなカフェがたくさんありますが、こうした少し個性のあるお店もまた魅力的です。
観光の合間に朝ごはんを楽しんだり、カフェ巡りの途中にふらっと立ち寄ったり。
Singapolahは、そんな使い方が似合う場所でした。
ジャカルタで少し違うカフェ時間を過ごしたいとき。
ここで、シンガポールの味を楽しんでみるのもいいかもしれません。
■店舗情報
Singapolah SCBD店
住所:Jl. Jenderal Sudirman No. Kav 58, Senayan, Jakarta Selatan
営業時間:8:00~22:00
Instagram:@singapolah_id
アクセス:地下鉄MRT「Senayan Mastercard駅」出口から徒歩8分、TransJakarta1番線「Senayan Bank Jakarta」駅から徒歩3分
※他エリアにも2店舗あり