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【米国】熱波による異例の暑さが続くサンフランシスコ、3月下旬の様子

KatieM

KatieM

アメリカ・カリフォルニア州特派員

更新日
2026年3月21日
公開日
2026年3月21日

2026年3月12日ごろから20日にかけて、サンフランシスコでは例年では考えられないような異例のヒートウェーブ(熱波)が発生し、街の様子が一変しました。今週のサンフランシスコの様子をレポートします。

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サンフランシスコ異例の暑さに

先々週のブログでもお伝えしたように、太平洋上の高気圧の影響により、サンフランシスコでは異例の暑さが続いています。

今回の熱波では、ベイエリア全体で気温が大きく上昇し、平年より約10〜15℃も高い気温を記録。サンフランシスコでも、100年近く前の記録に並ぶ、あるいは更新するレベルの暑さとなりました。

通常は夕方にかけて一気に冷え込むサンフランシスコですが、この5日ほどは上着がいらないほどの暖かさが続いています。3月19日も日中は28℃まで気温が上昇し、市内の公園やビーチには多くの人が集まり、ドロレスパークやクリッシーフィールドでは日光浴を楽しむ姿が見られました。

気象当局は今回の現象について、観測史上初となる「3月の熱波警報」を発令。専門家からも「前例のないレベル」との指摘があり、単なる一時的な暑さではなく、気候変動との関連性も含めて注目されています。

この熱波は本日まで続き、明日には21℃前後まで落ち着く見込みです。

 

de Young美術館でモネ展スタート

3月21日より、ゴールデンゲートパーク内のde Young Museumにて「Monet and Venice(モネとヴェネツィア)」展がスタートしました。

本展は、クロード・モネが晩年に描いたヴェネツィアの風景作品に焦点を当てたもので、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島や運河、宮殿などを題材とした作品が展示されています。

建物そのものを描くというよりも、光や水、空気の揺らぎを捉えた表現が特徴で、いわゆる「印象派の完成形」とも言われる時期の作品群です。モネ晩年の“光の表現”を堪能できる点が大きな見どころとなっています。

なお、本展示は7月26日まで開催予定です。

3月下旬のイベントガイド

3月下旬にサンフランシスコ・ベイエリアで開催されるイベントを一部ご紹介します。

3/21:Free Tulip Day San Francisco :1:00 – 4:30 PM
SFダウンタウンがパステルカラーに染まる、春の恒例イベント。8万本以上の色とりどりのチューリップがユニオンスクエアを一面に埋め尽くし、花に囲まれて写真を撮ったり、好きなチューリップを選んで持ち帰ることもできます。

入場は無料・先着順ですが、例年長い行列ができるため、早めの到着がおすすめです。

3/19-22:The Superfair San Francisco
アーティスト主導型の大規模アートフェア。ギャラリーを介さずに来場者がアーティスト本人と直接話し、作品を購入できるのが最大の魅力です。新進気鋭から実力派まで、160名以上のアーティストが参加し、多彩な作品に出会えます。

3/20 – 3/22:Oakland Running Festival 2026
オークランドの街全体がランナーを迎える大規模ランニングイベントで、フルから5Kまで多彩な種目を開催。ヘルス&ウェルネス・エキスポやキッズラン、ゴール後のフェスティバルまで、一日を通して楽しめる内容が揃っています。

最後に

このコラムを執筆している 2026年3月20日現在、サンフランシスコ市が公表しているデータによると、直近1週間の新型コロナ陽性率は 0.9%。安定した状態が続いています。

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