• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

【インドネシア・コモド島】マンタの群れに会いに行く

SARA HASHIMOTO

SARA HASHIMOTO

インドネシア・コモド島特派員

更新日
2026年3月28日
公開日
2026年3月28日

コモド諸島ではコモドドラゴンが有名ですが、海ではマンタが特に人気で、シュノーケリングでも手軽に見ることができます。マンタポイントでは群れで泳ぐ姿に出会えることもあり、大きな体が雄大に通り過ぎていく姿は印象に残ります。シアバ島のタートルポイントでも、ウミガメだけでなくマンタが現れることがあります。マンタが多く見られるのは雨季の12月〜3月で、プランクトンが増えるためですが、1月〜2月は波が高く行けない日もあります。観光ではコモドドラゴン見学や他の島も巡るために時間は限られますが、マンタに出会えた体験は特別なものになることでしょう。

AD

コモドドラゴン&マンタという贅沢な1日

コモド諸島といえば、コモドドラゴンばかりが有名ですが、海洋生物に限るともっとも人気があるのはマンタ(オニイトマキエイ,ナンヨウマンタ)でしょう。

マンタはしなやかな動きで泳ぐ様子が優雅で、ダイビングの目的として人気が高いですが、コモド近海ではシュノーケリングだけで見ることができます。ダイビングですと、パラオやニューカレドニアなどに訪れるようですが、ダイバーでなければ難しいです。

ところが、コモド諸島では、コモドドラゴンを見たその足でマンタが見られるのです。これがコモド島を訪れる大きなアドバンテージとなっています。

巨大なマンタの群れの衝撃

シュノーケリングは、言うまでもなく海面に身体を浮かして、水中を覗き見るわけですが、マンタはどこからやってくるか分かりませんので、うかうかしているとあっという間に通り過ぎてしまいます。
できれば、ガイドのそばにいて、マンタが来たら合図してくれるようお願いしておきましょう。

運良くマンタの群泳(マンタトレイン)に遭遇したりしたら、一生の思い出になることでしょう。雄大な泳ぎをしたマンタたちが真下を通り過ぎるさまは、まるで自分が空を飛んでいるような錯覚に陥り、特別な感覚を味わえます。

ウミガメを見に行ったらマンタに遭遇

マンタは時々浅瀬にもやってきます。タートルポイント(ウミガメの浜/シアバ島)は、マンタポイントと並び人気のあるシュノーケリングポイントで、主にウミガメや小魚を見ることができますが、ここでもマンタに会える時があります。

マンタはプランクトンを捕食するためにやってくるのですが、浅瀬で口を開けながらくるくると舞う姿も優雅です。タートルポイントでマンタに出会える機会は少ないですが、ここでもガイドにマンタがいたら教えてくれるよう言っておくと良いかもしれませんね。

マンタに出会えるベストシーズンは雨季

コモド諸島でマンタがもっとも見られる時期は、雨季の12月~3月です。
これは、マンタがプランクトンを求めて集まってくるためで、たくさんのマンタがコモド近海で見られます。
マンタ自体は年間を通して観察できますが、乾季の遭遇率はまちまちです。

ただ、雨季の中でも1月~2月は高波でコモド諸島に行けない日もありますし、ルート変更でマンタポイントへの航行が禁止される日もあります。そのため、雨季にマンタを狙うというのはなかなか難しいです。

ダイビングだとまた違うと思いますが、シュノーケリングの場合はマンタを探す時間はあまりありません。
コモドドラゴンも見て、ピンクビーチも満喫して、ウミガメもパダール島の絶景もとなると、そう多く時間を割けないというのが実情です。当たりはずれはあると思いますが、雨季の前後が良いとも言えそうです。

コモド島のアイランドホッピングでは、多くの観光客がコモドドラゴンを目当てに訪れますが、さらにマンタにも出会えた日には、とても得した気分になるのか、「マンタに会えてうれしかった」「マンタがすごかった」という声が多く聞かれます。
マンタに会える確率はそう高くないかもしれませんが、せっかくですので、シュノーケリングも楽しみにしてもらえると良いかもしれませんね。

トップへ戻る

TOP