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【滋賀】春色きらめく琵琶湖湖岸ウォーク

なぎ

なぎ

滋賀特派員

更新日
2026年4月12日
公開日
2026年4月12日

冬の寒さがやわらぎ、外へ出かけるのが楽しみになる春。滋賀県のシンボルである琵琶湖の湖岸にも、季節の訪れを知らせる彩りが広がり始めています。ドライブや散策をしながら、ゆっくりと春を見つける時間は格別です。今回は、湖岸で出合える春の風景をご紹介します。

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湖畔を彩る黄色の絨毯「ノウルシ群生地」

  • ノウルシの群生地
  • 近くで見るとより鮮やかな黄色

びわ湖畔のヨシ原が芽吹き始める頃、ひときわ目を引くのが鮮やかな黄色の花「ノウルシ」です。高島市新旭町の湖岸では、4月上旬から下旬にかけて、このノウルシが群生し、まるで黄色の絨毯を広げたような光景が広がります。

湖の穏やかな水面と、ヨシ、そしてノウルシの黄色が織りなす景色は、まさに春ならではのもの。自然の中に溶け込むように咲く姿は派手さはないものの、どこか心を落ち着かせてくれる美しさがあります。

のんびりと歩きながら、足元に広がる小さな春を見つける時間は、日常を忘れさせてくれるひとときです。

■ノウルシ群生地
住所:滋賀県高島市新旭町針江先
アクセス:国道161号線から湖周道路(風車街道)へ 針江浜周辺

湖と調和する白い花「ハマダイコン群生地」

  • 小さな白いハマダイコンの花
  • 歩道もあり、散策しやすい場所

今津からマキノへと続く湖岸道路を走っていると、ふと目に飛び込んでくるのが白や淡い紫色の花を咲かせるハマダイコンです。
もともとは大根が野生化した植物で、春になると湖岸に自然と広がります。

特に見応えがあるのは、今津町の浜分から桂浜園地付近。このエリアでは、琵琶湖を背景にハマダイコンが一面咲き、やわらかな春の風景を演出しています。桂浜園地側の方がたくさん咲いていました。

湖から吹く風に揺れる花々を眺めていると、時間の流れがゆっくりと感じられます。車を走らせるだけでなく、少し停めて歩いてみることで、より一層この景色の魅力を味わうことができます。

■ハマダイコン群生地
住所:滋賀県高島市今津町桂~浜分
アクセス:JR近江今津駅から予約集合タクシー(あいあいタウン線)で約10分「今津浜」下車、徒歩10分

何度でも見たくなる琵琶湖の夕日

桜と夕日

春の湖岸ドライブの締めくくりにおすすめしたいのが、琵琶湖に沈む夕日です。何度も目にしているはずなのに、そのたびに違う表情を見せてくれるのが魅力です。
この日は、少しだけ花びらを残した桜とともに夕日を眺めました。オレンジ色に染まる空と湖面、そして淡い桜の色が重なり合い、何とも言えない美しい時間が流れます。
刻々と変わる空の色、静かに広がる水面の輝き。特別なことをしなくても、ただその場にいるだけで満たされているような感覚があります。そんな何でもない時間こそが、旅の醍醐味なのかもしれません。

■海津大崎の桜と夕日
住所:滋賀県高島市マキノ町海津
アクセス:JR湖西線マキノ駅から車で5分

春の琵琶湖湖岸には、ノウルシやハマダイコンといった季節の花々、そして心に残る夕景が広がっています。湖岸沿いには車を停められる場所も点在しているため、ウォーキングやサイクリングにもぴったり。ドライブの合間に少し足を止めて、ゆっくりと春を感じてみてはいかがでしょうか。何気ない景色の中に、きっと特別なひとときが見つかるはずです。

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