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美食のバイブルである『ミシュラン』と並ぶ、もう1つのレストランの指標と言っていい「50 Best」シリーズですが、毎年恒例の「アジアのベストレストラン50」の2026年版が発表されました。
トップ50に入った香港のレストランは2025年と同じ6店がランクインしました。全体でトップになったのは上環(Sheung Wan)にある広東料理の「大班楼(The Chairman)」で前年の4位から1位に輝きました。また、2位にも「永(Wing)」となり、香港勢は1、2に輝いたことになります。
ランキングを作るためのルールは、34%がシェフやレストラン経験者、33%がライター、33%が美食家の合計350人が投票します。そのうち25%は新しい投票者となっていいます。18カ月以内に訪れたレストランが対象で、昨年比で最低25%は新しいレストランが入っていること、1人あたり10のレストランを選び、自国・地域レストランは最大6店までです。
ベスト50の中にはいった香港に店についての推移をみると2021年は11店、2022年は6店、2023年は5店、2024年は6店、2025年も6店舗となっています。そんな中、香港トップである「大班楼」は2021年にはトップにも立ったこともあり、1位に返り咲きました。
2024年の32位、2025年の5位、そして、今年2位にまで上り詰めた「永」は中国とフランスを融合させたレストランです。香港金融の中心でもある中環(Central)地区という土地柄、西洋人も多めです。
50位までをみると、24位にはフランス料理店の「Neighborhood」、32位にはイタリア料理の「Estro」、35位はこちらもフランス料理の「Caprice」、46位に「Mono」という多国籍料理の店が選ばれました。