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2024年1月27日付に『香港の観覧車。今のうちに乗っておいた方がいいかもしれません』というタイトルの記事をアップしました(https://www.arukikata.co.jp/tokuhain/259326/)。それは、観覧車の南側で再開発が行われ、ビルが建設されるからです…という内容でした。現在、着々と工事が進んでいるので、どんな状況か写真をお見せしたいと思います。
開発しているのは、香港最大手のデベロッパーである恒基兆業地産(Henderson Land Development)という企業です。再開発するプロジェクトやビルの総称は「Central Yards」と名付けられました。総面積は160万平方フィートで、6~10回建てのビルが3つ作られる予定で、第1期は2027年、第2期は2032年に完成予定です。
そのうちオフィスは70万平方フィートと中環(Central)地区で最大の面積を誇り、第1期分のオフィスは9割ほどがすでに成約。国際的に有名な企業もオフィスを構えるとしています。 商業施設ですが、第1期分は30万平方フィートで多彩な店を招致するほか、屋外イベントスペースを数多く設置します。また、約1100席のシアターを作り、ミュージカルなどの舞台を数多く上演させたいという考えもあるようです。
また、屋上は長約300メートル、16万平方フィートの庭園を設け、400本以上の樹木と280種の植物を植え、都会のオアシスを創出します。
工事は、それまで中環のフェリーターミナルまで連絡通路が作られていましたが、そこの部分にもビルが建設されます。現在はある程度建てられたビルの中に暫定的に設置された新しい連絡通路を歩いてフェリーターミナルに向かうことになります。今後、ビルの工事が進むごとにこの連絡通路のルートも変化しながら完成を待つことになるでしょう。
この施設は中環地区のランドマークの1つになるので、今後も、適宜、情報をアップデートしたいと思います。