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【インドネシア】人気の絶景ポイント パダール島

SARA HASHIMOTO

SARA HASHIMOTO

インドネシア・コモド島特派員

更新日
2026年5月16日
公開日
2026年5月16日
©サラトラベルコモド

パダール島は、コモド諸島を代表する絶景スポットとして知られ、高台から3つの湾を同時に見渡せる珍しい景観が魅力です。ラブアンバジョ発のツアーで訪れる人が多く、主に午前中のトレッキングが人気です。乾季と雨季で景色の印象が変わる点も特徴で、登山時間は短いものの、暑さや急坂で体力を使いますので、無理をせず登りましょう。この記事では、パダール島の魅力や実際のきつさ、快適に楽しくためのポイントを紹介します。

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パダール島とは?コモド旅行で外せない絶景スポット

パダール島は、インドネシアの コモド国立公園 にある島で、山頂からの独特の入り江の景色で世界的に知られています。特に、高台から3つの湾を同時に見下ろせる地形は非常に珍しく、「コモド諸島を代表する景色」として紹介されることが多い場所です。

ラブアンバジョ発のほとんどのアイランドホッピングツアーに含まれており、午前中に上陸してトレッキングを行うことが一般的です。頂上までの時間は体力によって差がありますが、通常は20〜40分前後です。階段は整備されていますが、最後は岩場が続くため、軽装すぎるサンダルでは歩きづらい場所もあります。スニーカーなどの靴が無難でしょう。

パダール島の魅力は「写真映え」だけではない

パダール島の魅力は、単に有名な写真スポットというだけではありません。実際に登ると、乾いた丘陵地帯と真っ青な海のコントラストが強く、見事なパノラマです。その上、奥の砂浜はピンクがかった色をしていてきれいです。

また、同じ場所でも季節によって景色がかなり変わります。同じ場所から撮った上の2つの画像を見比べてみてください。乾季は茶色い草原が広がり、映画のような荒々しい景観になります。一方、雨季は丘全体が緑に変わり、柔らかい雰囲気になります。地元の人の間でも「季節で別の島のように見える」と言われるほどです。

さらに、パダール島にはコモドドラゴンがかつて生息していたものの、エサとなる草食動物がいなくなり、それに伴い絶滅してしまったと思われていました。ところが、コモド国立公園事務所の調査により、2024年に31頭の個体が生息していることがわかっています。

パダール島トレッキングに子供は参加できるのか?

パダール島のトレッキングは、30分程度なので簡単だと思われがちですが、実際は暑さで体力を必要とします。特に乾季の日中は日陰がほとんどなく、朝でも強い日差しを感じます。

また、階段が続くため、普段運動しない人は途中で何度か休憩しながら登るケースが多いです。山頂付近は足場が 滑りやすく、小さなお子様では無理でしょう。ただ、5~6合目あたりまでは緩い階段で登れるようになっていますので、そこまで行けばお子様でも十分景色が見ることができます。

注意したいのは、船酔い後のトレッキングです。ラブアンバジョからの移動中に波が高い日もあり、到着直後に急な坂を登るため、人によっては想像以上に疲れます。酔いやすい人は、体調にくれぐれも気をつけて登られてください。

ただ、トレッキングを断念する場合、通常混載ツアーでは船に残ることは認められないことがほとんどですので、上陸だけはして麓の小屋のようなところで待っていなければなりません。

パダール島を楽しむなら午前中がおすすめ

パダール島を快適に楽しみたいなら、朝早いうちに上陸するツアーが向いています。理由は、コモド諸島のアイランドホッピングは各社とも同じような行程になっているために、観光客が集中しがちだからです。なるべく早めに行くようにすれば、他のツアーよりも早めにまわることになり、まだ混雑しないうちに絶景を楽しめるでしょう。

なお、2026年4月からコモド国立公園の入場者制限が行われるようになりましたが、パダール島上陸も1日3つの時間帯に区分され、5時~8時、8時~11時、15時~18時の中から時間を指定して上陸するようになりました。それぞれの時間帯における人数制限も行われる予定でしたが、2026年5月現在実施されていません。

もっとも観光客が多い時間帯は8時~11時ですが、10時までには上陸しないと許可がおりないということですので、プライベートツアーの方などはその点に注意してください。

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