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香港で鉄道を運営している香港地鉄(MTR)は2024年に地下鉄運行開始45周年を記念して『站見』という特別展を開催していました。当初は2024年で終らせる予定でしたが好評につき2025年末まで開催されていました。そして5月16日から全面リニューアルして『載遇‧站見』と改名して再スタートを切りました。
これまで展示していた引退車両4つはそのまま残したうえで、シミュレーターで車両運転を体験できるほか、インタラクティブな展示を複数追加。日常業務を支える専門的な仕事や、鉄道と都市発展の密接な関係も理解できるようになっています。
もう1つユニークな体験は、トンネルでは実際に職員がどのようなメンテナンスをしているのか、列車管制センターではどのようにして車両の運行をしているのかを学ぶことができるようになりました。
展示物では、全長5メートル分の壁に2500枚を超える過去の乗車券や八達通(Octopus)が展示されています。阪急や東急などの私鉄は路線敷設と都市開発を一体となって事業を推進してきましたが、それはMTRも同じでデベロッパ―事業も行ってます。MTRにとって重要な建設物の紹介も行われるなど、鉄道ファンには見逃せない展示会となっています。
入場は無料ですが、シミュレーター体験だけは別料金となっていて、ベーシックが68香港ドル、スタンダードが198香港ドル、セレクトが258香港ドル、レガシーが428香港ドルです。値段の違いはキーホルダー、バッグなど付属する特典が異なるためです。