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そろそろ梅雨のシーズンが到来しますが、この季節しか楽しめない「アジサイ園」をご紹介します。場所は京都府舞鶴市の大浦半島にある舞鶴自然文化園。日本海を望む公園なのですが、実は年に3回しかオープンしません。11月の紅葉園と3月のツバキ園、そして6月の「アジサイ園」です。期間限定の“あじさいの海”を満喫してみませんか。
舞鶴自然文化園のある場所は、1977年(昭和52年)にオープンした西武農場があったそうで、跡地を舞鶴市が取得し公園として整備を進めています。敷地面積はなんと43.7ha。現在はその内の34.7haを一般公開しています。私も何度か訪れていますが、屋外型レジャー型施設だった頃の名残をそこかしこに感じ、自然公園なのにどこか歴史の重みのような雰囲気を感じることができます。
そんな自然公園で必見なのが、6月12日〜6月30日に開催される「アジサイ園」です。西日本最大級規模と書きましたが、おそらく「級」は不要かも。なぜなら、園内を彩る紫陽花の数、なんと約100品種10万本! なじみのあるアジサイの他にヤマアジサイ、ガクアジサイ、タマアジサイなどなど。園内をじっくり散策するのも良し、ワンちゃんなどのペットも一緒に散策を楽しめますし、ポートレートやコスプレの撮影もしていただけます。※6月12日〜6月30日以外は休園中ですのでご注意を。
「アジサイ園」にキッチンカーが出店するので、園内のお気に入りの場所でピクニックを楽しむのも◎ですが、気まぐれな梅雨空によっては別の選択肢も考えておきたいところ。そんな時におすすめなのが、舞鶴自然文化園から車で15分ほどの舞鶴ふるるファームのビュッフェ。
舞鶴ふるるファームや地元の農家が育てた安全・安心な季節の野菜に地元の海産物をたっぷり使った料理など、約80〜100種類の自然食メニューが楽しめる畑の中のビュッフェ(バイキング)スタイルのレストランです。もし空いていたら窓際の席を必ず確保してください! 美しい若狭湾とオオミズナギドリの繁殖地として国の天然記念物に指定された「冠島」を眺めながらお食事が楽しめますよ。ランチのご予約は当日の午前11:00までなのでご注意を。料金など詳しくは下記のURLを参照ください。
現在の「アジサイ園」の開花状況は、ご覧の通りほぼ咲いておりません! あと半月ほどで満開になるのかちょっと不安になりそうですが、そこは豊かな自然環境とプロの管理が行き届いているのでご安心を。6月中旬頃には来園者の瞳に色鮮やかなアジサイの色彩が映り込むことでしょう。
■舞鶴自然文化園
住所:京都府舞鶴市字多祢寺24-12
電話番号:0773-68-0221(開園期間中のみ)
アクセス:JR舞鶴線「東舞鶴」駅から京都交通バスで「舞鶴自然文化園」下車、舞鶴若狭自動車道「舞鶴東」ICから車で20分
営業時間:9:00〜17:00(入園は16:00まで)
入園料:500円(小・中学生は250円、未就学児無料)※障害者割引あり
URL:https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kurashi/0000008943.html
※アジサイは昨年以前の写真(撮影日記載のもの除く)です。
■舞鶴ふるるファーム
住所:京都府舞鶴市字瀬崎60番地
電話番号:0773-68-0233
アクセス:JR舞鶴線「東舞鶴」駅から西大浦バス(平日のみ運行)で「ふるるファーム前」下車、舞鶴若狭自動車道「舞鶴東」から車で20分
営業時間:農村レストランふるる/ランチ:11:00〜15:00(14:00 L.O)、ディナー:不定期開催
定休日:火曜・第3木曜
URL:https://fururufarm.com/
今回の「乙な京都™」はいかがだったでしょうか。圧倒的な絵力のある「アジサイ園」はもちろん「紅葉園」と「ツバキ園」もおすすめです。特に「ツバキ園」は貴重な原種・洋種の椿が鑑賞でき、1990年(平成2年)には国際的学術会議「国際つばき舞鶴大会」(参加12カ国による)が誘致・開催されたほど。11月と3月も「アジサイ園」とは違った表情を見せてくれるはずです。