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【ジョージア】“泣く森” ムティララ国立公園へ!

KETO

KETO

ジョージア特派員

更新日
2026年5月29日
公開日
2026年5月31日

ジョージアには多様な自然環境を楽しめる国立公園が点在していますが、その中でも個性的なのが、西部に位置するムティララ国立公園(Mtirala National Park)です。

一年を通して降水量が多いこの地域は、国内でも特に湿潤なエリアとして知られており、園内には深い緑に包まれた森が広がっています。まるで熱帯の森のような雰囲気を感じられるのも、この場所ならではの魅力です。

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ムティララ国立公園 Mtirala National Park

ムティララ国立公園は、ジョージア西部アジャラ地方に位置する国立公園で、黒海沿岸の都市バトゥミからタクシーまたはレンタカーであれば、日帰りでアクセス可能です。このエリアも周辺の保護区(コブレティ保護区、コルヘティ国立公園等)とともにユネスコ世界自然遺産に登録されています。

「ムティララ(Mtirala)」は現地の言葉で「泣いている」という意味を持ち、その名の通り降水量の多い地域として知られています。その豊かな水環境によって、多様な植物が生育しており、特にシダ植物やコケ類が多く見られるのが特徴です。

ジョージアの中でも、より温暖で湿潤な気候を感じられるエリアとなっています。

人気のアスレチックエリア。

みどころ

ムティララ国立公園の入口には、アスレチックやジップラインなども整備されており、そこで遊んだり、周辺の整備されたトレイルを歩きながら自然を楽しむのが一般的です。

代表的なルートでは、数時間で吊り橋を渡ったり、滝を訪れたりと、変化に富んだ景観を楽しむことができます。小さな沢や水の流れが随所に見られ、水の豊かさを実感できます。その湿潤さから、足元にはシダやコケが広がり、周囲を見渡せば濃い緑の森が続く風景は、まるでジブリの世界に来たかのような印象を受けます。

なお、この国立公園のビジターセンターは2025年夏現在は閉鎖中で、訪問することができませんでした。紙の地図などを現地で入手するのは難しいですが、数時間で歩くルートであれば現地の地図看板で確認できます。水辺の付近は足元が滑りやすくなるため、滑りづらく、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。

ダイナミックな滝
池もあります。泳いでいる人もいました。

まとめ

深い緑と湿潤な空気に包まれる、独特の自然を体感できるムティララ国立公園。

バトゥミから気軽にアクセスできることもあり、観光の合間に自然を楽しみたい方にもおすすめのスポットです。雨が育てた濃密な森の空気を、ぜひ現地で感じてみてください。

■ ムティララ国立公園 Mtirala National Park
所在地:MVH9+4VJ, Chakvistavi, ジョージア
入場料:無料(アスレチック等のアクティビティは料金がかかります)
アクセス:バトゥミからマルシュルートカ(便数限りあり)
     バトゥミからタクシー・チャーター

バトゥミまでのアクセス
・トビリシからマルシュルートカ、ツアーバスまたは電車で 約7-8時間

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