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初夏の高島エリア、今回のお目当ては見頃を迎えた平池のカキツバタ。そして、その帰りに立ち寄った話題の新店でのランチとプリンです。美しい花景色に癒され、おいしい食事でお腹も満たされる、今の季節ならではの小さな旅。高島の自然と食の魅力を満喫してきましたので、ご紹介します。
高島市にある平池では、毎年5月下旬から6月上旬にかけてカキツバタの群生を見ることができます。今回再訪してみると、まさに見頃を迎えており、一面に広がる鮮やかな紫色の花々が迎えてくれました。
池の湿地に咲くカキツバタはもちろん美しいのですが、特に印象的だったのは水面に映り込む紫色の景色です。風のない穏やかな朝は水鏡のようになった池に花の姿が映り込み、幻想的な風景が広がります。
訪れたのは朝早い時間帯。鳥のさえずりが聞こえる静かな空間で、ゆっくりと花を眺める贅沢な時間を過ごすことができました。観光地の賑わいとは違い、自然の中で季節の移ろいを感じられるのも平池の魅力です。カキツバタは見頃の期間が限られているため、この景色を楽しめるのはまさに今だけ。ぜひ一度足を運んでほしいスポットです。
■ 平池
住所:滋賀県高島市今津町深清水
アクセス:JR近江今津から車で約20分
家族旅行村ビラデスト今津の駐車場利用(※入村料として小学生以上 一人300円が必要)
平池を満喫した後は、車で約30分ほど移動してランチへ向かいました。途中には高島を代表する景観のひとつ、メタセコイア並木があります。新緑が美しいこの季節はドライブも気持ちよく、窓の外に広がる緑のトンネルを楽しみながら目的地へ向かいました。今津方面からメタセコイア並木を通り抜け、道なりにまっすぐ進んでいくとお店に辿り着きます。
今回訪れたのは、2026年4月末にオープンしたばかりの「chaco kitchen」。もともと体育館だった建物をリノベーションしているため、店内は開放感があり、とてもゆったりとした雰囲気です。平日の午前10時過ぎに到着しましたが、注文している間に次々とお客様が来店されていました。現在は予約を受け付けていないとのことなので、ランチ利用を考えている方は早めの時間帯の訪問がおすすめです。
自然豊かな高島らしい景色の中にあるお店で、観光の途中に立ち寄るにもぴったり。落ち着いた空間でゆっくり食事を楽しむことができます。
ランチはメインを3種類の中から選べるスタイル。今回は季節の蒸し野菜を選びました。運ばれてきた蒸し野菜は彩りも美しく、ひと口食べると野菜本来の甘みがしっかり感じられます。たれは2種類用意されており、味の変化を楽しみながらいただけるのも嬉しいポイントです。
白味噌の鶏からもひと口食べましたがこちらも絶品。大きめの鶏肉は外がサクッと香ばしく、中は柔らかくジューシー。白味噌の風味が程よく感じられ、ご飯が進むおいしさでした。
ランチにはご飯と味噌汁もセットになっているため、見た目以上に満足感があります。
そして食後のお楽しみが「至福のプリン」です。名前に惹かれて注文してみると、大きめのプリンの上にアイスが乗せられた贅沢なひと皿が登場しました。個人的にプリンは固め派なのですが、こちらのプリンはしっかりとした食感で好みにぴったり。卵の風味を感じながら味わう濃厚なプリンと冷たいアイスの組み合わせはまさに至福の時間でした。
人気メニューのため、確実に味わいたい方は早めの時間帯の来店がおすすめです。
■ chaco kichen
住所:滋賀県高島市マキノ町下248-1
アクセス:JR湖西線マキノ駅から車で約10分
営業時間:10:00~16:00
定休日:木曜日、日曜日(不定休)
URL:https://www.instagram.com/chacokitchen?igsh=MXU0cnkxbGQ5cXNnNw==
水面に映る紫色の花景色に癒され、旬の野菜を味わうランチと固めプリンでお腹も心も満たされる一日となりました。カキツバタが楽しめるのは今だけの特別な季節です。高島の豊かな自然を感じながら、ぜひ花とグルメを一緒に楽しむ小さな旅に出かけてみてください。