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【京都】護衛艦やイージス艦を間近に!舞鶴『海軍ゆかりの港めぐり遊覧船』を体験

あんこ

あんこ

大阪特派員

更新日
2026年7月22日
公開日
2026年7月22日

京都府舞鶴市で人気の「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」。約30分のクルーズでは、海上自衛隊の護衛艦やイージス艦を海上から間近に眺めることができます。陸上から見る姿とは違う迫力に加え、山々に囲まれた舞鶴湾の景観や、軍港として発展してきた港町の歴史を感じられる体験です。

 

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舞鶴湾を海上から巡るクルーズの魅力

今回乗船した遊覧船『まいづる』
  • 救命胴衣説明
  • 日本板硝子の赤白煙突と舞鶴湾の景色

舞鶴湾を約30分かけて巡る「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」では、海上からしか見ることのできない舞鶴の景色を楽しめます。

リアス式海岸が特徴の舞鶴湾は、入り組んだ地形によって外海から守られやすく、軍港として適した場所でした。そのため、明治34年(1901年)には舞鶴鎮守府が置かれ、現在も海上自衛隊の基地がある港として歴史が受け継がれています。

乗船後には救命胴衣の使い方について丁寧な説明があり、安全への配慮も感じられます。

赤れんがパーク近くの桟橋を出航すると、造船所や港湾施設など、舞鶴港を象徴する風景が次々と現れます。

山々に囲まれた穏やかな湾を進むと、いよいよ海上自衛隊の艦艇が停泊する北吸桟橋へ。海上から間近に望む護衛艦や大型艦艇は迫力があり、舞鶴ならではの光景を楽しめます。

この日に見られた艦艇(種類別)

護衛艦あがの ・やはぎ
  • 護衛艦ふゆづき、多用途支援艦ひうち
  • 護衛艦せとぎり
  • 補給艦ましゅう
  • イージス艦あたご

この日は、護衛艦、イージス艦、ミサイル艇、補給艦、多用途支援艦など、さまざまな種類の艦艇12隻が停泊していました。

※掲載写真は一部です。停泊している艦艇は、任務や入港状況によって異なります。

 

護衛艦(DD)
海上自衛隊の主力艦艇で、対空・対潜・対水上戦など幅広い任務を担います。舞鶴にも複数の護衛艦が所属しており、桟橋に並ぶ姿は圧巻です。

・あがの
・やはぎ
・せとぎり
・ふゆづき
・ひゅうが
・せんだい

イージス艦(DDG)
高性能レーダーを備え、防空能力に優れた艦艇です。巨大なマストと独特のシルエットは、海上から見ることでより存在感が際立ちます。

・みょうこう
・あたご

ミサイル艇(PG)
高速で機動し、対艦ミサイルを搭載する小型の戦闘艇。コンパクトながら鋭いフォルムが特徴で、港の中でもひときわ目を引きます。

・はやぶさ
・うみたか

補給艦(AOE)
燃料や物資を補給する大型艦。艦隊の運用を支える重要な存在で、舞鶴でもその姿を見ることができます。

・ましゅう

多用途支援艦(AMS)
曳航や訓練支援など幅広い任務を担う支援艦。舞鶴では訓練や災害対応でも活躍してきた艦です。

・ひうち

普段はなかなか見る機会のない艦艇を、海上からゆっくり眺められることが「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」の大きな魅力です。

見どころが変わる、知識豊富なガイドの解説

お二人の船長。左の方が操船、右の方がガイドを担当

案内を担当する方の中には、海上自衛隊で勤務経験を持つOBの方もいらっしゃいます。この回の乗務員は、海上自衛隊でさまざまな勤務経験を持つOBの方々でした。

艦艇の特徴や役割だけでなく、舞鶴港の歴史や海上自衛隊の活動について、実体験を交えながら分かりやすく紹介してくださいます。

時にはユーモアを交えた話もあり、船内は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

艦艇の姿だけでなく、その役割や歴史を知ることで、目の前に広がる舞鶴港の景色をより深く楽しめるのが、このクルーズの魅力です。

船内展示で海上自衛隊の活動を身近に感じる

「カイジョウジエイ鯛くん」がお出迎えする船内
  • 「しらせ」乗艦経験を持つ元海自隊員の現船長
  • 展示中の南極の石

船内には、南極観測船「しらせ」が南極から持ち帰った貴重な石の展示のほか、海上自衛隊の採用広報アンバサダー「カイジョウジエイ鯛くん」のかわいらしい人形も置かれており、海上自衛隊を身近に感じられる展示が楽しめます。

 

舞鶴ならではのダイナミックな光景

哨戒ヘリコプターが舞鶴湾上空を旋回

第23航空隊の哨戒ヘリコプター

出航直後、海上自衛隊第23航空隊の哨戒ヘリコプターが上空を旋回しました。

艦艇が並ぶ舞鶴湾にヘリコプターが加わる光景は、海上自衛隊の基地がある舞鶴ならでは。船上から見る港の景色が、さらに迫力あるものになりました。

 

港の機能を知る案内も魅力

ドックに入る護衛艦ひゅうが
  • 舞鶴クレインブリッジ
  • 舞鶴教育隊の短艇(カッターボート)

遊覧船は、港近くに係留されている引退した木製掃海艇の紹介から始まり、舞鶴教育隊の短艇(カッター)、舞鶴クレインブリッジ、JMU(ジャパン マリンユナイテッド)の造船所や、整備のためドックに入る艦艇、そして北吸桟橋に停泊する艦艇群へと進みます。

単に艦艇を眺めるだけではなく、港の地形や施設についての説明を聞きながら、海上から舞鶴港の役割や歴史を知ることができます。

停泊している艦艇の数は日によって異なりますが、舞鶴湾の景色や港の雰囲気、海上から見る独特の風景を楽しめるのは、このクルーズならではの魅力です。

 

艦艇を撮影したい方へのポイント

遊覧船のりば・北吸赤れんが桟橋(赤れんが博物館横)

今回の便は満席で、デッキへ出る際には周囲の方への配慮が必要な状況でした。そのため、窓越しで撮影しておりました。

艦艇をしっかり撮影したい方は、乗船後できるだけ早めにデッキへ移動しておくのがおすすめです。デッキは狭いのでお気を付けください。

ただし、夏場などは船内が涼しく快適なため、長時間の屋外撮影は無理をせず、体調に合わせて楽しむとよいでしょう。

 

舞鶴観光と組み合わせて楽しむ

海の街・舞鶴を象徴する赤れんがパーク

「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」は、赤れんがパークや舞鶴の歴史スポットと合わせて楽しむのがおすすめです。

港町としての歴史、海上自衛隊の現在、そして美しい舞鶴湾の景色。半日から1日の舞鶴観光プランにも組み込みやすい体験です。

 

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船 基本情報

乗船券販売所: 赤れんが博物館内(赤れんがパーク1号棟)

住所:京都府舞鶴市北吸1039-2
乗り場:北吸赤れんが桟橋・赤れんが博物館横

料金
大人1,800円/子ども900円
※2歳以下無料、障がい者割引あり

所要時間:約30分

運航期間:2026年3月14日~12月27日

運航
土・日・祝日、GW、お盆期間は1日6便
平日は1日3便
※天候などにより変更・運休の場合あり。

予約
公式サイトから予約可能(90日前から受付)
※船内自由席

アクセス
・JR東舞鶴駅から車で約8分、徒歩約20分
・舞鶴若狭自動車道「舞鶴東IC」から約13分
・赤れんがパーク駐車場利用可

URLhttp://maizuru-kanko.net/recommend/cruise

※写真掲載許可取得済(ご本人了承済)

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