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【山形】西川町で極上の本格フィンランド式サウナに出合う旅

ちせ

ちせ

山形特派員

更新日
2026年7月29日
公開日
2026年7月29日

山形市街から車を走らせること約30分。目の前にそびえる月山の雄大な山並みが近づいてくると、そこは名水の郷として知られる西川町(にしかわまち)です。

今回は、やっと雪解けした月山の美しい景色を仰ぎながら、いま大きな盛り上がりを見せている極上のサウナ体験と、この町ならではの山の恵みをお土産に持ち帰る旅へご案内します。

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月山の名水に抱かれて。道の駅でととのう本格フィンランド式サウナ

内陸の村山地方と日本海側の庄内地方を結ぶ国道112号線沿い。アクセスも抜群な「道の駅にしかわ」の敷地内には、本格的なサウナで町おこしを行う温泉施設「水沢温泉館」があります。

こちらの自慢は、2023年4月にリニューアルしたばかりの本格的なフィンランド式サウナ、その名も「サウナ月山」。通常の大浴場入浴は350円ですが、サウナも利用するなら専用バスタオル付きで850円という抜群の通いやすさです。

白木が美しく清潔なサウナ室は、それほど広くはありませんが、そのぶん熱気が心地よくダイレクトに伝わる空間。約90度の温度に保たれた室内は2段の階段状になっており、1段に大人7人ほどが座れる造りです。贅沢なセルフロウリュでは、爽やかなアロマ水だけでなく、なんと贅沢にも「月山自然水」を選ぶことができます。蒸気がじんわりと室内のなかに広がり、心地よい汗が吹き出します。

そして、サウナーたちを何より唸らせているのが、贅沢すぎる水風呂です。使われているのは、月山の雪解け水そのもの。あえて温度調整を行わないため、夏は15度、冬はなんとシングル(1桁)の8度まで冷え込みます。硬度は23という驚異の超軟水で、肌あたりがどこまでも優しく、まるで名水のなかに優しく溶けていくような未知の感覚を味わえます。ph8.0の弱アルカリ性で肌が少しスベスベになる約42度の温泉と、極上の水風呂の温冷交代浴。大浴場内には、この規模の施設としては嬉しいことに、ととのうための椅子がいくつも用意されており、ゆったりと休憩できます。

さらに奇数日は男性、偶数日は女性が利用できる外気浴スペースもあり、月山の清らかな風に吹かれながら、心も体も極限までととのっていくのを感じられます。

また、こちらの水沢温泉館のフロント付近では、クールなデザインの「サウナ月山」のオリジナルTシャツや、マスコットキャラクターのような可愛らしい「サウナニキ」のグッズもたくさん販売されています。現在の西川町のポップなサウナ熱が楽しく伝わってきて、サウナ好きへのお土産にもぴったりです。

サウナ上がりのお楽しみ。山の恵みをお土産に、豊富な地ビールを添えて

心地よくととのったあとは、温泉館に隣接する物産館へ。館内のなかには、初夏には毎朝届く新鮮な「朝採りワラビ」をはじめ、うどやふき、夏にはワラビの水煮や塩漬け、夏野菜といった自然の恵みが沢山売られていて、お土産選びのワクワクが止まりません。

さらに、西川の清らかな水が育んだ地ビール(月山ビール)も品種豊富に揃っています。キメ細かな泡立ちで物産館のなかでも定番の「ピルスナー」の他にも、香ばしさと深いコクが魅力の「ミュンヒナー」、フルーティーな香りが心地よい「ヴァイツェン」など、好みに合わせて選べるラインナップ。サウナ上がりの贅沢なご褒美として、山の幸と一緒に買い求めるのもおすすめです。

夏は西川町のサウナに加え、月山湖SUPツアーや、標高約634mの高原にある「弓張平公園」内のオートキャンプ場で8月1日に行われる弓張平の夏まつり(YUMIHARI SUMMER GARDEN)を旅のルートに入れてみませんか?

◾️山形県西川町・月山朝日観光情報サイト
https://www.gassan-info.com/

◾️水沢温泉館「サウナ月山」(道の駅 にしかわ)
住所: 山形県西村山郡西川町水沢2304
電話番号: 0237-74-4433
アクセス: 国道112号線沿い、山形自動車道「西川IC」から車で2分
営業時間:4月~11月(夏季)7:00〜21:00(金・土は22:00まで)
12月~3月(冬季):8:00〜21:00(金・土は22:00まで)
定休日:毎月第2火曜日
URL:https://www.town.nishikawa.yamagata.jp/soshiki/kasegu/mizusawa-onsen.html

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