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京都府京丹波町、国道27号沿いに佇む「道の駅 和(なごみ)」。 由良川の流れがすぐそばを通り、山の稜線がゆるやかに重なるこの場所は、季節ごとに表情を変える京丹波の玄関口です。旅の途中に寄りたくなる道の駅です。
今回は、道の駅「和」と、夏だけの特別な催し「鮎ガーデン」をご紹介します。川のそばで鮎を追いかける子どもたちの歓声が響き、どこか懐かしい夏休みの風景が広がっていました。
京丹波わちICから車で約6分。 建物の中には、地元農家の野菜や加工品が並ぶ売店、食事が楽しめる「和キッチン」、スイーツやドリンクを味わえる「なごみCafe」があり、旅の途中にふらりと立ち寄るのにちょうど良い規模感です。
窓の向こうには由良川と、和知地域特有の河岸段丘が広がり、ゆるやかな風が抜けていきます。 その景色を眺めながらいただく食事は、どれも素朴でやさしい味わいです。
窓の外には穏やかな川景色が広がり、開放感のある空間で和知と京丹波の味をゆったり楽しめます。
麺好きの筆者は今回も迷わず麺を。 やさしいお出汁がすっと染みて、旅の途中の体をほっと落ち着かせてくれました。
「和栗モンブランソフト」も忘れずに。 ソフトクリームの上に、0.8mmの細さで絞られた和栗ペーストがふんわりと重なり、ひと口ごとに栗の香りがすっと広がります。 粉栗の風味が余韻として残り、栗好きなら一度は味わってほしい、道の駅 和ならではの一品です。
「道の駅 和」の夏の風物詩が、由良川沿いの特設会場で行われる「鮎ガーデン」。 2026年は6月21日〜9月30日の期間限定で開催されています。
鮎の塩焼きやBBQのほか、鮎のつかみ取りコーナーもあり、川辺ならではの体験が楽しめます。鮎つかみは予約不要で、BBQを利用しなくても参加できます。
鮎ガーデンの一角には、川の水を引いた鮎つかみのコーナーがあります。ひんやりとした水の中を鮎がすばやく泳ぎ回り、手を伸ばすとスルリと逃げていきます。
小さな子どもたちは歓声を上げながら鮎を追いかけ、次々とバケツへ。 いつの間にか大人も夢中になる時間です。
鮎つかみは参加費無料で、つかまえた鮎の数量分を購入する仕組みです。
つかまえた鮎は、鮎の塩焼きと交換して味わうことができます。 炭火で焼かれた鮎は皮が香ばしく、身はふっくら。川のそばで食べる焼きたての鮎は、格別のひと言です。生鮎で持ち帰ることも可能です。
2026年8月の料金は 1尾600円、2尾1,200円、3尾以上は1尾500円。
BBQと組み合わせれば、夏の食卓がさらににぎやかになります。 鮎つかみだけの利用もできるので、気軽に体験したい人にもぴったりです。
川辺で鮎を追いかけ、焼きたてをほおばる——そんな“夏の記憶”のような時間が流れる鮎ガーデン。
京丹波町を訪れる際には、季節の風を感じに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■道の駅 和(なごみ)
住所:京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11
電話番号:0771-84-1008
URL:https://wachi-nagomi.com/