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Halo! マレーシアペナン島在住、電車旅大好き木犀ふふです。ペナンに長く滞在する場合、別の街へデイトリップしてみるのもおすすめです。以前の紹介記事「【マレーシア】ペナンから電車で行くタイピン日帰り旅行ガイド」からさらに足をのばし、今回はイポーへの日帰り旅行を紹介します。
マレーシア西海岸、ペラ州の州都で、ペナンとクアラルンプールのちょうど中間に位置します。
19世紀後半に錫の採掘で爆発的に発展した街で、英国コロニアル調の美しい建築や、中国系移民がもたらした豊かな食文化が今も色濃く残っています。街の周囲を巨大な石灰岩の山々に囲まれており、この山々を利用した洞窟寺院も有名です。
ペナンからは、本島側にあるButterworth駅から電車で行くことができます。電車の利用方法は、前回の「【マレーシア】ペナンから電車で行くタイピン日帰り旅行ガイド」でも紹介した通りで、同じ KTMコミューター のIpoh Lineを利用します。
降りる駅はタイピン駅の4つ先のイポー駅で、所要時間は約2時間です。ジョージタウンから行くとすると、余裕をもって3時間弱はかかるとみておいたほうがいいでしょう。大人1人あたり片道RM12.8(約500円)で行くことができます。
今回私が旅行した旅程をもとに、イポーの観光スポットとご当地グルメについて紹介します。
■ Ipoh Railway Station
住所: Stesen KTM, Ipoh, 30000 Ipoh, Perak, マレーシア
電話番号:なし
アクセス:電車イポー駅下車すぐ
営業時間:24時間
参加料:なし
URL: https://en.wikipedia.org/wiki/Ipoh_railway_station
イポー駅舎は、英国のエドワーディアン・バロック様式と、インド・イスラムの特徴を融合したインド・サラセン様式が特徴の街のシンボル的な歴史建築です。さかのぼることイギリス植民地時代、当初は病院として計画されていましたが、19世紀末の錫の採掘による人口・交通量急増に伴い、立派な駅舎へと用途が変更されました。
マレーシア植民地建築の巨匠と呼ばれるイギリス人建築家アーサー・ベニソン・ヒューバックによる設計だそうで、歴史感じる重厚なつくりや美しい外観は一見の価値ありです。
以前の記事「【マレーシア】ペナン島のスーパーで買えるおすすめお土産5選」では、 OLD TOWN WHITE COFFEEのホワイトコーヒーを名物ドリンクとして紹介しましたが、まさにイポーにあるお店が発祥となっています。イポーの必見グルメです。
焙煎時にマーガリンと砂糖を加えて煎り、苦みが少なく香ばしいのが特徴なホワイトコーヒーは、20世紀初頭にイポーのオールドタウン(旧市街)に移住してきた中国の移民によって生み出されたと言われています。
当時、イギリス人入植者が飲んでいた西洋的なコーヒーは、ローカルの人々にとっては苦みが強く、価格も高価でした。そこで、地元の茶室の店主たちが「地元の人の口に合い、安くて美味しいコーヒーを」と試行錯誤して開発したのが始まりだと言われています。
そのまさに発祥のお店として知られているのが、南香茶餐室( Kedai Makanan Nam Heong)です。私が行ったときはたまたまお休みだったので、向かいにある新源隆(Kedai Kopi Sin Yoon Loong)を訪れました。
■ Kedai Kopi Sin Yoon Loong 新源隆白珈琲
住所:15A, Jalan Bandar Timah, 30000 Ipoh, Perak, マレーシア
電話番号:01116461600
アクセス:電車イポー駅より徒歩11分
営業時間:6:30 am–2:30 pm(月-日)
参加料:なし
URL: なし
1937年創業のイポー最古のコピティアムの一つで、朝は地元客と観光客で大賑わいです。私は甘いのが苦手なので、ホワイトコーヒーではなくブラックのホットコーヒーを頼みました。友人が頼んだホワイトコーヒーを一口もらいましたが、思ったほど甘すぎず、まろやかな口当たりでした。
朝ごはんに定番のカヤトーストと、イポーの隠れ名物カスタードプリンをいただきました。プリンは固めでミルク感が強い昔ながらのプリンという感じで美味しかったです。
レトロな英国植民地時代の建築、ご当地グルメ、そして歩くだけで楽しいストリートアートがぎゅっと詰まった、イポー観光の中心部です。キンタ川の西側のエリアで、コキュバインレーンという道や先ほど紹介した茶室があるエリアです。
写真のような感じでストリートアートがあったり、道がデコレーションされたりしていました。
■ Perak Cave Temple ペラトン洞窟寺院
住所: Jln. Kuala Kangsar, Kawasan Perindustrian Tasek, 31400 Ipoh, Perak, マレーシア
電話番号:01123584126
アクセス:バス停「Perak Tong」より徒歩2分
営業時間: 8am–4:30pm(月-日)
参加料:なし
URL: なし
この寺院は1926年、中国の広東省から移住してきた夫婦の二人三脚で築かれた寺院なんです。夫が計画と洞窟の開拓を担い、妻が資金集めを行い、なんと50年以上の歳月をかけて壮大な寺院の基礎を築き上げました。今では息子が継いでいるそうです。
洞窟の入り口を入ると、広大な空間に巨大な釈迦牟尼仏が鎮座しています。色鮮やかな壁画も目を引きます。
洞窟の裏手に続く階段を上ると、東屋があり、イポーの街並みと周囲を囲む山々が一望できます。この階段がかなり急で段数もあり、一番上までたどり着くのにはかなり体力が要りますがそこからの景色は一見の価値ありです。
イポーご当地グルメの筆頭です。イポーの世界一美味しいと言われる付け合わせのもやしと、ぷりぷりジューシーな茹でどりは一品です。
イポーのもやしは、普通のもやしより太く、長さは短めです。口に入れるとシャキッ、パリッとした圧倒的なみずみずしさがあります。イポー周辺は、大理石でできた切り立った岩山に囲まれています。この岩山を通じて濾過された地下水は、天然のカルシウムやミネラルが非常に豊富です。この特別な湧き水を使って育てられるため、肥料を使わずとも太く、栄養価の高いもやしが育つんです。
「老黄」と「安記」がもやしチキンの名店二大巨頭として有名ですが、今回私は Ipoh Hainan Chicken Riceというレストランを訪れました。
■Ipoh Hainan Chicken Rice
住所:107, Jalan Raja Musa Aziz, Kampung Jawa, 30300 Ipoh, Perak, マレーシア
電話番号:052545591
アクセス:バス停「Wallcourt」より徒歩2分
営業時間: 11am–10pm(月-木)10am–10pm(金-日)
参加料:なし
URL: https://www.facebook.com/pages/Ipoh-Hainan-Chicken-Rice-Greentown/189900124367445
もやしと、蒸しチキンとローストチキンを注文しました。もやしは身がぷっくりとしていてしゃきしゃきでみずみずしかったです。蒸しチキンはあっさりとした味付けでチキンのジューシーでした。わたしは濃い味付けがすきなので、たれのコクがあったローストチキンが好みでした。
■ Gunung Lang Recreational Park
住所: Jalan Damai, 30100 Ipoh, Perak, マレーシア
電話番号:052083333
アクセス:バス停「Gunung Helang」より徒歩14分
営業時間: 11am–10pm(月-木)10am–10pm(金-日)
参加料:なし(ボート代RM3)
URL: http://www.mbi.gov.my/
のんびりとした公園です。基本無料ですが、中に行くには湖を渡るためのボート代RM3(約100円)が必要です。
公園の入り口には80Mの大迫力の滝があります。この滝の横の受付でボートのチケットや魚のえさが購入できます。
広大な敷地の公園には、小さな展望タワーや子供用の遊具がありました。昔は動物園があったようですが、今はなくなってしまったようです。湖にいるコイや魚に餌をやって楽しみました。園内には野生のサルが生息しており、所持品がねらわれることがあるため、貴重品や食べ物はしっかりかばんの中にしまっておきましょう。
イポーでは、カルスト地形から湧き出るミネラル豊富な地下水を使って作られた豆花も有名です。
オールドタウン中心にあるこちらのお店でおやつを食べました。
■ Liang Jia
住所:24, Panglima Ln, 30000 Ipoh, Perak, マレーシア
電話番号:0125160399
アクセス:バス停「Bangunan Seri Kinta」より徒歩4分
営業時間: 11am–6pm(月-木、日)10am–9pm(金・土)
参加料:なし
URL: https://www.instagram.com/liangjiaipoh/
色んな味が少しずつ楽しめるプレートで、飽きずに最後まで楽しめました。ほんのりあたたかい状態で提供される豆花はなめらかで舌触りがよく、美味しかったです。
以上、今回はペナンからイポーへの日帰り旅行を盛りだくさんな内容で紹介しました。ぜひ機会があれば足を伸ばしてみてくださいね。
それではJumpa Lagi!