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【神奈川】「箱根湯の花プリンスホテル」で、白濁の湯ノ花沢温泉と旬の食材に舌鼓

加藤朋子

加藤朋子

神奈川特派員

更新日
2026年9月11日
公開日
2026年9月11日

大地の恵みを存分に活かした「箱根湯の花プリンスホテル」の温泉。ホテルの近くには、「湯ノ花沢温泉」の源泉があり、白濁の温泉を楽しめます。今回は、箱根十七湯の中で最も高い位置にある「箱根湯の花プリンスホテル」自慢の「湯ノ花沢温泉」と、開放感あふれる日本庭園を見ながらいただける季節替りの和食をご紹介します。

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「湯ノ花沢温泉」の源泉

©︎加藤朋子 孔底300メートルから噴出する130℃の蒸気※このエリアは通常は立ち入り禁止です
  • ©︎加藤朋子 湯畑にある配管※このエリアは通常は立ち入り禁止です
  • ©︎加藤朋子 「箱根湯の花プリンスホテル」の湯畑※このエリアは通常は立ち入り禁止です
  • ©︎加藤朋子 紫キャベツの水溶液で温質を調べる
  • ©︎加藤朋子 温質のpH試験

「箱根湯の花プリンスホテル」から徒歩3分ほどの場所にあるのが、「湯ノ花沢温泉」の源泉。山肌にモクモクと立ちこめるのは、孔底300メートルから噴出する130℃の蒸気です。蒸気井(地熱蒸気の井戸)を通して、湯畑で沢水と掛け合わせることで60℃の温泉を造成し、近隣のホテルなどに供給しています。

湯畑でお湯を攪拌したり、箱根エリア周辺の温泉の湯を集めてpH試験や硬度分析を行うイベント「めざせ温泉博士!親子で学ぶ知的探求ツアー」を開催することも。季節ごとに実施するイベントで、開催時には通常非公開の源泉も立ち入ることができます。

また同ホテルは地熱の蒸気によってタービンを稼働させるバイナリー発電を導入しているのも特徴的。地熱という自然の恵みをエネルギーに変換し、2030年ごろまでにホテル全体の電力をすべてバイナリー発電で賄うスマートリゾートを目指しています。

乳白色の温泉露天風呂

露天風呂

同ホテルを訪れたら、昨年5月にリニューアルした露天風呂は必見。女性の露天風呂は1.6倍もの広さとなり、温泉好きが遠方から足繁く通っています。箱根エリアで希少な乳白色のにごり湯は、湯冷めしにくく美肌の湯として人気。夜は、露天風呂から満天の星を愛でることができます。

彩り豊かな季節の会席料理

湯の花会席

©︎加藤朋子 前菜、合肴、向付
  • ©︎加藤朋子 冷菜
  • ©︎加藤朋子 焼物

夕食でいただいたのは季節を感じる彩り豊かな会席料理。7月上旬から9月下旬頃までは、夏献立が登場します。「陸蓮根寄せ 美味だし」と「蛸と大根の胡麻厨」の前菜から始まり、合鴨ロースなどの「彩りサラダ」、「海の幸盛り合わせ」などが続きます。

  • ©︎加藤朋子 主菜
  • ©︎加藤朋子 天空黒熱鍋
  • ©︎加藤朋子 御飯(左)、止椀(右)、香の物(奥)
  • ©︎加藤朋子 水菓子

ご当地の「ふじのくにポーク」のお鍋は、ジューシーな旨味と甘みのある脂がスープに広がり、深みのある味わい。食べ応えがある、大満足の一品です。

季節の炊き込みは、玉蜀黍ご飯。ふっくら炊き上がったお米と、さっぱりとした香の物で一気に食べ進めてしまいます。〆は「足柄ほうじ茶ゼリー」。見た目も涼しい水菓子です。

ふっくら干物が美味しい絶品朝食

  • ©︎加藤朋子 朝食
  • ©︎加藤朋子 アジの干物

鉄板で温めるホクホクの干物が主役の絶品朝食は、小田原籠清の薩摩揚げや蒲鉾など地元食材をふんだんに使用しています。丹那特濃乳で仕上げた湯の花杏仁豆腐は、クリーミーで濃厚なコクが印象的。卵焼きやしらすなど、朝食の定番が揃います。「箱根湯の花プリンスホテル」の朝食を味わいながら、素敵な箱根旅の1日をスタートしてください。

◾️箱根湯の花プリンスホテル
住所:神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯93
電話:0460-83-5111
https://www.princehotels.co.jp/yunohana/

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