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【アメリカ】JAL北米線航空券を賢く・お得に手に入れる完全ガイド! 燃油サーチャージの値下げ・買い時の見極め!

かん

かん

アメリカ・カリフォルニア州特派員

更新日
2026年8月29日
公開日
2026年8月29日
かん
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こんにちは!地球の歩き方特派員のかんです。

JALから9月1日発券分より、北米線の燃料サーチャージが、往復合計で約242ドル(約4万円)ほど値下がることが発表されましたね。9月1日以降の発券で、国際航空券の総額が安くなる可能性は、十分にあります。それにも関わらず、筆者は、JAL公式サイトの国際線航空券で、希望する日程で、往復1220ドル程※のお得な北米線航空券を見つけてしまいました。(※注:JALのサンフランシスコ発直行便でこの価格は最安値に近いとお考えください)

9月1日以降の発券まで、国際航空券の購入を待つべきでしょうか?
それとも、待たないで購入するべきでしょうか?

今日は、燃料サーチャージが値下げされたとき、どういう視点から買い時を見極めるか、筆者の一例をご紹介したいと思います。

航空運賃の価格設定の基本

国際線航空券の支払総額は 「基本運賃 + 燃油サーチャージ + 各種諸税」 で構成されています。そして、基本運賃は、空席状況(予約クラス)によって結果が左右されます。

まず、燃油サーチャージの確定値下がり額(北米発着)のおさらいをしてみましょう。

JALのアメリカ発・日本路線における燃油特別付加運賃(USD建て)の改定額は以下の通りです。

 

発券日 片道サーチャージ 往復サーチャージ 差額(値下げ幅)
8月31日まで $441 $882 基準
9月1日〜10月31日 $320 $640 -242(約242 安)


9月1日以降(日本時間)に購入する場合、燃油サーチャージ単体では確実に242ドル安くなります。

では、次に、9月まで待つ際のリスクを考えてみましょう。

9月まで発券を待つ際のリスク〜基本運賃の変動リスク

9月まで待つ際の変動リスクをこのように考えてみました。

【安く買えるケース】
金曜日の航空券価格が最安値という仮説に基づき、現在表示されている最安値(約$1,220)の予約クラス(最安の運賃枠)が9月4日時点でも残っていれば、サーチャージの値下がり分(-$242)が引かれ、航空券総額は約978ドルまで下がる計算になります。

【高くなる・変わらないケース】

同じ便の最安予約クラスが売り切れてしまい、その一つ上の予約クラス(+$300〜$500等)に繰り上がった場合、サーチャージの値下がり分(-$242)を、基本運賃の値上がり幅が上回ります。

【判断の目安】
出発日が数ヶ月先(秋のオフシーズンや2027年以降など)で残席枠に余裕が見込める場合、9月1日(日本時間)以降の購入を待つメリットが大きくなります。
しかし、出発日が直近(9月中〜10月上旬)や年末年始などの繁忙期の場合、 残席数が少なく、運賃枠が急に跳ね上がるリスクがあるため、現在の価格で確保する方が安全な場合があります。

では、空席・残席状況を見極める方法はあるのでしょうか?

©︎かん 成田空港南ウイングの出発便案内の電光掲示板

空席・残席状況をどう見立てるか〜一つの考え方

最安値運賃枠が現在もウェブサイトで表示され、選択肢として提供されている場合、現行の最安予約クラス枠(エコノミースタンダード/Saver等)の座席がまだ残っている可能性は高くなります。

航空券を購入したい時期を分析してみましょう。
例えば、11月上旬〜中旬は、サンフランシスコ発日本行きにおいて極端な大型連休(年末年始や夏休みなど)はありません。そのため、予約クラスが一気に跳ね上がるペースは比較的穏やかなことが見込まれます。

そのため、この最安枠が9月1日(日本時間)以降まで残っていれば、サーチャージ改定価格(往復で約242ドルの値下げ)が反映され、往復総額 約980ドルで購入できる可能性が高い状態です。

残席数の確認方法〜こんな方法を試してみました

JAL公式サイト上で「残りわずか(残り◯席)」の警告表示が出ている場合があります。表記されていない場合でも、以下の手順で、おおよその残席数が確認できます。

【JAL公式サイトでの残席確認手順】
1.JAL公式サイト(北米地域サイトまたは日本サイト) の国際線予約を開く

2.以下の条件を入力して座席の有無を検索する
出発地:San Francisco (SFO)
到着地:Tokyo, Narita (NRT)
往路日:出発希望日を入力  復路日:帰国希望日を入力
クラス:Economy(エコノミー)
予約人数:9名(1名〜9名までの数字の入力が可能)

3.予約クラスの選択画面での見分ける

ここで肝要なのは、予約人数になるべく大きい数字を入れることです。
その最安運賃枠(予約クラス)の残席が9名より少ない場合、残席数表示やその予約クラスが表示されない場合があります。

残席の数字の表示が出るか、最安運賃枠(予約クラス)の選択肢が表示される場合、その運賃枠にはまだ9席以上の余裕があることが推測されます。

筆者はどうしたか?〜買うのは今か、否か!?

筆者が、上記の方法で残席数を推測したところ、この一週間の間に、最安クラスが完売して上のクラスに切り替わる可能性は、かなり低そうです。

しかし、筆者は、燃料サーチャージの値下げを待たずに、8月27日(木)(日本の28日(金))の時点で、国際航空券を買いました!

理由は簡単です。

1.基本運賃の値上げがされない保証がない。

2.JALの価格が高額となり、購入できない場合の選択肢としてのジップエアの8月27日(木)時点での価格が既に1200ドルになっている。

3.最安運賃枠(予約クラス)が売り切れてしまい、987ドルで購入できない可能性もゼロではない。

筆者の場合、JALの国際航空券が高額となり見送ることになった場合、代替案としてのジップエアでも1200ドルの出費が必要経費として避けられないわけです。

そして、27日の時点で航空券を購入して安心するのと、さらに一週間値段を気にしながら購入タイミングを計る時間的費用を掛けることを考慮すると、安心感と時間を買っておくのも、賢い選択肢に思います。

正直、242ドル(約4万円相当)もあったら日本で何ができるか、と、かなり悩みました。それで、今回、記事にしてみました。少しでも、燃料サーチャージ値下げと航空券購入のタイミングに、同じように悩んでいる方の参考になれば、と思います☺

皆様もどうぞよい飛行機の旅を!

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