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東京を拠点に活動する香港出身のアーティスト、 蘇小妹(May So)さんは、2026年9月11日から同27日まで、東京都新宿区のギャラリースペースVictoria 1842で個展「微光~剥がされた記憶に輝く~」を開催します。
Mayさんの父は、香港でネオンサインを含む看板職人で、デザインから字体の加工、設置まで一気通貫で行うことができました。小学生時代のMayさんも時折、アクリル板の保護シールを剥がす手伝いをしていました。
その後、Mayさんは、グラフィックデザイナーとして広告の仕事に従事し、オーストラリアの大学に留学してファインアートを学びました。2017年から日本に在住することになりましたが、日本でアーティストとして活動をしています。
その中で今回は、父親の半生とMayさん自身の成長の記憶を重ね合わせた作品を製作するのですが、ちぎった紙を通して看板や香港の街並み、記憶などを表現します。ちぎった紙のすき間から通る微かな光が作品を引き立てています。
現在の香港では、看板設置についての細かな法規制があり、それに対応できなければ撤去する必要があります。そういったことから、香港の街から道路にせり出したような看板やネオンサイン付きの看板なども消えつつあります。この個展は、その記憶を残しておこうという試みでもあります。なお、21日には蘇さんと個展に合わせて来日する彼女の父親による特別トークショーが開催される予定で、こちらも注目です。
★微光~剥がされた記憶に輝く~
開催期間:2026年9月11日~9月27日
場所:Victoria 1842
住所:東京都新宿区市ヶ谷払方町15-10
営業時間:金曜 14:00~20:00、土・日曜 12:00~18:00(月~木曜休)
入場料:無料。ただし、トークショーは3000円