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Halo! マレーシア・ペナン島在住、一度は極楽を体験してみたい木犀ふふです。ペナン島には、東南アジア最大級の仏教寺院があるとご存じですか?圧倒的スケールのお寺は色鮮やかで、テーマパークのように楽しめます。
■Kek Lok Si Temple 極楽寺
住所: Kek Lok Si Temple, 86s, Jln Balik Pulau, 11500 Ayer Itam, Pulau Pinang, マレーシア
電話番号:+6048283317
アクセス:バス停「Pekan Air Itam」より徒歩15分
営業時間:8:30 am–5:30 pm(月-日)
参加料:パゴダ見学料 RM2
URL: https://kekloksitemple.com/
1891年に建立され、アイルイタムの広大な丘の斜面に位置しています。東京ドーム2.6個分という広さを誇り、また斜面に建つため階段が多いので、熱中症対策は必須です。中国の大乗仏教をベースに、東南アジアの多様な仏教文化を融合させた寛容な世界観で、日本のお寺の厳かな雰囲気とは一味違うカラフルな装飾を楽しめます。
ジョージタウンからは車で30分ほどの距離にあります。バスでも行けますが、入り口まで少し歩くため、Grabで配車するのが便利です。ゆっくりと見て回ったら1時間‐2時間ほどかかるでしょうか。
基本的に見学無料ですが、パゴダがあるエリアのみ入場料としてRM2(約80円)必要です。また、階段以外にも1番うえのエリアにアクセスするためのリフトがありますが、リフトの利用にはRM12ほどかかります。
極楽寺のシンボルであるパゴダ。パゴダとは、仏教における仏塔のことで、もともとは古代インドで、お釈迦様の遺骨や遺品を納めるために建てられた「ストゥーパ」という丸い形の建造物が発祥だそうです。
ここ、極楽寺のパゴダは世界的に見ても珍しく、中国・タイ・ミャンマーの3か国の建築様式が1つに融合したつくりになっています。下層は中国式で、八角形の土台に、中国の伝統的なお寺に見られる反り返った瓦屋根、華やかな彫刻や赤・黄を基調とした装飾が施されています。中層はタイ式で、白壁に、タイの寺院特有のアーチ型の窓や、金色の装飾が組み込まれたシンプルな美しさが特徴です。そして最上層はミャンマー式で、ミャンマーのパゴダの象徴である釣鐘型の形をしており、全面が金色に輝いています。当時のペナンの中国系移民が、東南アジアの地元の仏教徒との調和と、仏教の普遍的な結びつきを願ってこのデザインにしたと言われています。
極楽寺の頂上には、巨大な観音菩薩像があります。高さは30.2メートルほどで、青銅製の観音像としてはマレーシア最大の規模を誇り、ふもとの街からもその姿が目視できるほどの大きさです。台座や周囲の構造を含めると約36.5メートルの大きさです。観音像を日差しや雨から守るように、16本の巨大な柱に支えられた中国式の東屋が建てられていますが、この建設だけでも4,000万リンギット(当時のレートで約10億円以上)という巨額の費用がかけられています。
観音菩薩像があるエリアには、鯉が泳ぐ池や、十二支の動物たちの石像が並ぶ庭園もあります。自分の干支を探して一緒に写真を撮るのが観光客に人気です。私も自分の干支のヘビと写真を撮りました。
毎年旧正月の元日前後から約1か月間、お寺がライトアップされます。色とりどりのカラフルな電球で豪勢にライトアップされる様子は、異世界のお祭りのようです。
2026年の極楽寺の旧正月のライトアップは、2月13日(金)から3月15日(日)までの約1か月間開催されました。大体午後7時30分ごろから日付が変わるまでライトアップされていました。夜間見学で内部に入れるときいてこの期間に訪れましたが、通常営業時間の午後17時半以降の入場は禁止と言われ、中まで入ることはできませんでした。しかし、近くでみるだけでもにぎやかで楽しい気持ちになれますよ。
みなさんもぜひ珍しい様式のパゴダや大迫力の観音菩薩を極楽寺で体感してみてください!
それではJumpa Lagi!