【名古屋】東京と名古屋をつなぐ高速バス、安く移動できて景色&SAも楽しい
2026.2.12
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東京と名古屋間を移動する際に、時間はかかりますが新幹線よりお値打ちなのが高速バスです。昼行と夜行があり、座席配置も2席2席の4列と、独立した1席が3列あるタイプなど、運行会社と時間帯によってさまざまなバスが走っています。今回はJR東海バスまたはJRバス関東が運行する、4列シートのバスに乗って移動してみました。
結論から言うと、3列の独立型シートのバスの方が快適です。しかし、JR東海バスまたはJRバス関東の車両の場合、4列シートはシート自体の座り心地が悪いわけではありません(もちろん独立シートと比べて隣は気になります)。
しかし3列独立型は夜行が中心で、昼行では時間帯によっては4列しか運行していないこともあります。そのため、4列だからといって最初から避けてしまうのは、移動の選択肢を狭めてしまいます。そこで、4列シートをなるべく快適に過ごすための方法は挙げてみます。
1つ目は、到着までの乗車時間が短い便を選ぶこと。同じ東京・名古屋間でも、便によってはダイレクトに2都市間(例えば東京駅から名古屋駅までなど)を結ばず、途中に停留所に寄りながら2都市を繋ぐ便もあります。途中に停留所があると6時間半くらいになることがありますが、途中を全く停車しない便だと5時間くらいで到着できます。
2つ目は、早めに予約を入れて、自分が快適だと感じる場所を確保しておくこと。窓側、通路側、車両の前方、後方などです。自分が座りたい場所で移動ができると、気分的にも随分と快適さが増します。
3つ目は方法ではないのですが、傾向として平日の昼行は乗車率が週末などに比べれば低くなるため、運が良ければ隣に誰も来ず、座席を広く使えることがあります。これらを考えながら移動日を設定していくと、4列でもストレスなく移動ができます。
4列座席の良いところは、車内の天井の高さと頭上の荷物棚のスペースの広さです。
JR東海バスまたはJRバス関東の3列独立型シートの場合、2階建車両が使われています。そのため1階建のバスと比べて天井が高く開放感があります。2階建車両の場合は、頭上の荷物棚の厚み(高さ)が低く、かさばったリュックサックなどは入りません。ゆえに足元に置かねばならず、足元は窮屈になります。
発車前にバスの荷物スペースに入れても良いですが、そこに入れてしまうと目的地に着くまで荷物には触れられません。
前項で書いたことと重複しますが、空いている場合は2席を1人で使えるため、3列独立型より結果的に快適になることがあります。かさばる荷物がある場合は、足元に全て置かねばならない場合と比べて快適さが段違いです。
3列独立型と4列の座席について比べてみましたが、最後に忘れてはいけないのが、高速バスならではの楽しみ方である途中休憩時によるサービスエリア(またはパーキングエリア)巡りです。
東京・名古屋間を結ぶJR東海バスまたはJRバス関東の高速バスの場合、足柄サービスエリアと遠州森町パーキングエリアで休憩を取ることが多いです。タイミングによって、それら休憩場所が混雑していると予想される場合は、それらサービスエリア(パーキングエリア)から近い距離にあるサービスエリアに変更となる場合もあります。
個人的には、サービスエリアよりは規模の小さいパーキングエリアに停まる時の方が私は好きです。山の中のパーキングエリアでバスを降りた際に漂ってくる木々の香りや、そこにある小規模なショップで地元グルメの軽食を買うのが楽しいですし、それが結果的に移動のアクセントになります。
新幹線は早く移動できて、バス特有の渋滞時の影響などもありませんが、時間に余裕のある方は高速バスも選択肢に入れてみると、さらに旅が重層的になるはずです。