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【大阪】万博の熱気を心斎橋で!「PANAF’」で楽しむアフリカ料理と音楽

Rumi

Rumi

奈良特派員

更新日
2026年10月13日
公開日
2026年10月13日

2025年の大阪・関西万博で多くの人を魅了したアフリカの食や音楽。大阪のまちで、その熱気をそのままつないでいる場所があります。万博の会期終了後に心斎橋でオープンした「PANAF’ African Restaurant & Club」です。今回、PANAF’ で開催されたイベントに参加し、新しく始まったアフリカンビュッフェも体験してきたので、その魅力をレポートします。

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万博から心斎橋へ。PANAF’ってどんな店?

PANAF’(パナフ)は、2025年の大阪・関西万博に出店していた「アフリカンダイニングホール PANAF’」をルーツに持つアフリカンレストランです。万博閉幕後、そのスピリットを受け継ぐ形で、2026年3月24日に大阪・心斎橋のBIGSTEP 7階に「PANAF’ African Restaurant & Club」としてオープンしました。

アフリカ17ヵ国のスタッフが働き、シェフもアフリカ各地の出身者。ひとつの国にとどまらない、多彩なアフリカ料理を楽しめるのが魅力です。料理は、日本人向けに改良せず、ほぼ現地の味そのものを再現。なのに、驚くほど日本人の口に合います。

さらに、PANAF’ 店内では毎日昼と夜にアフリカ音楽のライブステージを開催。昼は、12:00と13:00から、夜は19:00と20:00から。料理、音楽、ダンスなどを通して、現在のアフリカの文化を身近に感じられる空間になっています。時にアフリカ出身のスタッフが飛び入り参加し、一緒に踊りだすことも。店内が一体となって盛り上がる、楽しい空間です。

今日は「セネガル・デー」!

そんなPANAF’ で定期的に行われているのが、アフリカ諸国にスポットを当てたイベント。 今回は、セネガルの音楽と食を楽しむ「セネガル・デー」に参加しました。この日は、セネガルの伝統弦楽器「コラ」による特別ライブが開催されました。

コラは、300年以上に渡って受け継がれてきた伝統的な民族楽器。弦が21本あり、やさしく澄んだ音色が特徴です。アフリカの太鼓・ジャンベなどとはまた異なり、ゆったりと耳を傾けたくなるような音色でした。

  • セネガルの炊き込みごはん「チェブジェン」
  • スパイスの効いたセネガルコーヒー「カフェトゥーバ」

この日のスぺシャルメニューは、セネガルを代表する国民食「チェブジェン」。魚と野菜を煮込み、その煮汁のうま味を米にたっぷり吸わせた料理です。現地語で「チェブ=米」「ジェン=魚」、直訳すると「魚ごはん」。 家庭や地域によって使う魚や野菜、味付けもさまざまです。チェブジェンは、2021年にユネスコの無形文化遺産にも登録されました。

この日はセネガルデーとあって、セネガルで日常的に飲まれているコーヒー「カフェトゥーバ」が振る舞われました。胡椒、クローブ、ジンジャーなどのスパイスが効いているのが特徴で、砂糖とミルクで甘くして飲むのが、現地では一般的。普段飲み慣れているコーヒーとはまったく違う味わいに最初は驚きますが、不思議とまた飲みたくなる、クセになる一杯でした。

日替わりで楽しむ、アフリカンビュッフェ

  • 「ケニアケバブ」を始めとした揚げ物は種類が豊富
  • モロッコの伝統料理「チキンタジン」

10月からは、日本人にあまり馴染みのないアフリカ料理をいろいろ試してもらいたいという店側の想いから、ランチ・ディナーともにビュッフェ形式になりました。まずは少量から試し、気に入った料理を好きなだけ楽しめるので、アフリカ料理が初めての人にも挑戦しやすいスタイルです。夜は昼のメニューに加え、丸鶏やステーキなど、豪快な肉料理がプラスで登場します。

アフリカの味を満喫!おすすめ料理とドリンク

それぞれの料理には簡単な説明が添えられていますが、それでも迷ってしまう方のために、私が訪れた日の料理のなかから個人的におすすめしたいものをご紹介します。

  • チェブヤップ:上述したセネガルの炊き込みごはん「チェブジェン」の、お肉バージョン。現地語で「ヤップ」は肉を意味します。この日のお肉は牛肉でした
  • マフェ:西アフリカで広く親しまれている、ピーナッツペーストとトマトをベースにしたシチューのような煮込み料理。ピーナッツのコクとトマトの酸味がごはんとよく合います
  • 3種類のドレッシングは、どれもサラダがどんどん進む味わいでした
  • バオバブジュース(右):アフリカのスーパーフルーツと呼ばれるバオバブの実を使ったジュース。柑橘系を思わせるさわやかな酸味とほのかな甘みが特徴
  • クーバ(右奥):マダガスカルの伝統的なデザート。バナナの甘みとピーナッツの香ばしさを感じられる蒸しケーキ
  • デゲ:ヨーグルトとフルーツなどを合わせた西アフリカでポピュラーなデザート。底には蒸した「デゲ」という雑穀が敷き詰められています。さっぱりしていて、締めにもぴったり

15:00~18:00はカフェタイム。ビュッフェの提供はありませんが、ドリンクやデザート、一部のアラカルト料理を楽しめるので、ちょっとひと息つきたいときの立ち寄り先にもぴったりです。

さまざまな特徴をもつアフリカ各地の料理を、一度に選んで楽しめるのはPANAF’ならでは。日本でアフリカ料理を食べられる店はまだ多くありませんが、ここでは複数の国や地域の料理を一度に味わえます。
PANAF’は、何度来ても、毎回違うアフリカに出合える場所。アフリカといっても54ヵ国もあり、音楽も食も多種多様。アフリカ料理と聞くと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、実際に食べてみると、日本人にも親しみやすい味の料理がたくさんあります。万博ロスの人、アフリカを感じたい人、少し趣向の違う料理を楽しみたい人は、ぜひ訪れてみてくださいね。

 

■PANAF’ African Restaurant & Club
住所:大阪市中央区西心斎橋1-6-14 BIG STEP7階
営業時間:日~木/11:00 – 23:00(Food L.O. 22:00)
                      金・土/11:00 – 23:00(Food L.O. 22:00)、Club Night 22:00 – 5:00
定休日:なし
アクセス:大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」7番出口から徒歩約3分、大阪メトロ四つ橋線「四ツ橋駅」5番出口から徒歩約3分
Instagram:@panafosaka

【ランチビュッフェ】11:00-15:00(L.O. 14:00)、90分制
大人2,000円、小学生1,000円(未就学児無料)
ソフトドリンク飲み放題つき:2,500円

【ディナービュッフェ】18:00-23:00(L.O. 21:30)、120分制
大人3,800円、小学生1,900円(未就学児無料)
ソフトドリンク飲み放題つき:4,500円
アルコール飲み放題つきは:5,500円
クラフトビールと含むすべての飲み放題つき:6,500円

※ディナービュッフェのみ 学割500円引き(学生証提示)
※内容はすべて掲載時の情報です。

 

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