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京都駅ビルがアートに染まる「第2回 京都駅ビル芸術祭 ゲイジュツノエキ2026/GNE」が、11月3日(火・祝)まで開催中です。伝統工芸と現代アートのコラボレーションや、職人の実演、体験型の展示など、駅にいながら多彩な芸術に触れられます。
10月17日の初日には、オープニングセレモニーやアーティストによるパフォーマンスも行われました。実際に会場を訪れ、見どころを紹介します。
京都駅ビル芸術祭のテーマは「Mash up KYOTO from the station.」。「Mash up(マッシュアップ)」とは、異なるものを組み合わせ、新しい価値を生み出すことを意味します。
伝統文化と現代アート、文化とエンターテインメントなどを融合させ、京都駅ビルから新たな文化体験を発信します。
駅前広場では「刀剣乱舞ONLINE × TOYOTA」のコラボレーション企画も開催。特別デザインのクラウンが展示され、コラボグッズのガチャポンには行列ができていました。
「ART&CRAFT BOX」では、伝統工芸と人気コンテンツがコラボレーションした作品を楽しめます。
普段はなかなか接点のない世界が交わることで生まれる、新しいアートの表現にも注目です。
金箔や水引、象嵌、染めなど、さまざまな手仕事に触れられる「テシゴトノエキ」。職人による実演や作品を通して、伝統技術の奥深さを感じられます。
初日には「京金箔 常若(きょうきんぱく とこわか)」による、和ろうそくに金箔を貼る実演も。繊細な職人技を間近で見られるのも、芸術祭ならではの楽しみです。
※出展者や内容は日によって異なります。
私が特に印象に残ったのが、音声を文字にして表示する「YYSystem」の体験ブースです。
話した言葉をリアルタイムで文字として確認でき、聞こえにくい人とのコミュニケーションにも役立つ仕組みです。
私も実際に体験し、その便利さを実感。個人は無料で利用できるアプリを、その場でダウンロードしました。
アート作品だけでなく、暮らしに役立つ技術に触れられるのも興味深いところです。
会場では、京都の柚子を使ったドリンクやホテルのスイーツも楽しめます。
「京柚(きょうゆず)」の京柚ソーダは600円。平安時代から柚子づくりが伝わる京都の希少な実生ゆずを使い、柚子わたまで活用したシロップが特徴です。
「フォションホテル京都」からは、ホテル自家製の焼き菓子が350円~、紅茶が650円~。アートを楽しみながら、ひと息つくのもおすすめです。
京都駅ビルの大階段では、グラフィックイルミネーション「CONNECTING DOTS:256/選択があなたの道になる」を展開しています。
人気ゲーム「パックマン」とのコラボレーションにも注目。昼間とは異なる雰囲気を楽しめるので、夕方から夜にかけて訪れるのもよさそうです。
10月17日の初日には、駅前広場のメインステージでオープニングセレモニーや特別パフォーマンスが行われました。
【オープニングセレモニー】
西脇京都府知事、松井京都市長らが出席し、芸術祭の開幕を祝いました。
【ライブペインティング】
アーティスト・若佐慎一さんによるライブペインティング。漆塗りのサーフボードに白漆で描いていく、迫力あるパフォーマンスが披露されました。
【DRUM TAO】
迫力ある演奏で、芸術祭の開幕を華やかに盛り上げました。
伝統工芸から現代アート、体験型の展示、ライブパフォーマンスまで、さまざまな楽しみ方ができる「京都駅ビル芸術祭」。
会場は京都駅ビル内にあり、駅直結。電車の待ち時間や観光の合間にも立ち寄りやすいのがうれしいポイントです。
芸術の秋、京都駅を利用する際は、ふらっと寄り道してアートとの出合いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
開催期間:2026年10月17日(土)~11月3日(火・祝)
開催時間:13:00~20:00(内容により異なります)
会場:京都駅ビル各所ほか
入場料:無料(一部有料のワークショップ・体験・特別ツアーあり)
アクセス:JR「京都駅」直結