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【静岡】老舗「割烹 芳川」でうなぎを学んで味わう特別体験

加藤朋子

加藤朋子

神奈川特派員

更新日
2026年11月6日
公開日
2026年11月6日

静岡県静岡市清水区、旧東海道沿いに店を構える「割烹 芳川」。1837年創業の老舗で、うなぎ料理と日本庭園を眺めながらの食事が楽しめます。今回体験したのは、うなぎの歴史や調理法をクイズ形式で楽しく学べる「御鰻悦(ごまんえつ)プラン」。料理人の技や食文化に触れたあとにいただくうなぎは、また格別です。食べるだけでは終わらない、老舗ならではの体験をご紹介します。

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1837年創業!旧東海道沿いに佇むうなぎの老舗

©︎加藤朋子 店舗外観

静岡鉄道「狐ヶ崎駅」から徒歩約1分。旧東海道沿いに店を構える「割烹 芳川」は、江戸時代の1837年(天保8年)に創業した、静岡県内でも長い歴史を誇るうなぎの老舗です。
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創業から約190年。代々受け継がれてきたうなぎの調理技術と伝統の味を、現在も大切に守り続けています。店内には日本庭園を眺められる純和風の個室があり、落ち着いた雰囲気のなかで食事を楽しめるのが魅力。
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長年にわたって地元の人々に親しまれてきたほか、政財界や文化・芸能界など、さまざまな分野の著名人も訪れてきたという名店。特別な日の食事や大切な人との会食にも利用されています。
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そんな歴史ある「割烹 芳川」で、今注目したいのが、うなぎの知識を深めてから料理を味わう体験型の企画「御鰻悦プラン」です。

貴重な料理包丁も登場!クイズで楽しむ「御鰻悦プラン」

©︎加藤朋子 包丁

「御鰻悦プラン」は、うなぎの歴史や調理法を学んだあと、実際にうなぎ料理を味わう体験型のプラン。料理人による約45分の講座が付いたコースです。うなぎの歴史や食文化はもちろん、地域で異なる調理法についても学ぶことができ、普段何気なく食べているうなぎにも、地域によって異なる文化や調理の工夫があることに驚かされます。
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さらに、ただ説明を聞いて終わりにならないのが企画の魅力。実際に使用される貴重な料理包丁を間近で見せていただいたり、うなぎを調理する工程をどのような順番で進めるのか考えたりと、参加型の内容になっているので、専門的な知識がなくても楽しみながら参加できます。

料理人の説明を聞きながら、うなぎが一皿の料理になるまでに、どれほど多くの手間と技術が注がれているのかを知ることができます。普段は完成した料理しか目にする機会がありませんが、調理の背景を知ることで、これからいただくうなぎへの期待も高まります。

創業以来の伝統のたれと職人技!老舗のうなぎを堪能

©︎加藤朋子 うな卵(左)と肝串(右)

うなぎについてたっぷり学んだあとは、いよいよお待ちかねの食事の時間です。「割烹 芳川」のうなぎは、創業以来継ぎ足されてきた伝統のたれと、長年培われた職人の技が特徴。
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じっくり蒸してから焼き上げることで、ふっくらとやわらかな食感に仕上げられています。うなぎそのものの旨みを楽しめるのはもちろん、代々受け継がれてきたたれが、その味わいを引き立てています。芳川のたれは、やや辛口に仕立てられているのが特徴。甘さだけに頼らず、うなぎ本来のおいしさを大切にした味わいです。
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そして、食事をしながら思い出すのは、先ほどの講座で学んだうなぎの調理工程。どのように包丁を入れ、串を打ち、蒸して焼き上げるのか。その工程を知ってから食べると、ひと口のうなぎに込められた職人の技を、より身近に感じられます。
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ただおいしいものを食べるだけでなく、その料理が生まれるまでの背景を知る。それこそが「御鰻悦プラン」の醍醐味。約190年の歴史を持つ老舗で、うなぎの文化を学び、職人の技に触れ、伝統の味を楽しむ。静岡を訪れた際には、ぜひ体験してみてください。

©︎加藤朋子 うなぎの置きもの

■割烹 芳川(かっぽう よしかわ)
住所|静岡県静岡市清水区上原1-2-20
電話番号|054-345-7522
営業時間|11:00~21:00(注文受付19:30まで)
定休日|火曜日・第3水曜日(祝日は営業し、代休となる場合あり)
アクセス|静岡鉄道「狐ヶ崎駅」から徒歩約1分
予約|ご予約はお電話にて承ります。「鰻の授業に興味あり」とお伝えいただくとスムーズです。
URL|https://www.kappouyoshikawa.net/

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