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【山形】街なかの隠れた紅葉の名所!歴史香る回遊式庭園「もみじ公園」へ

ちせ

ちせ

山形特派員

更新日
2026年11月8日
公開日
2026年11月8日

山形駅からほど近い市街地にありながら、静寂と四季折々の美しさに包まれる「もみじ公園(旧宝幢寺庭園)」。秋が深まると名前の通り見事な紅葉が庭園を彩ります。風情あふれる日本庭園の魅力をお届けします。

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山形市東原町にある「もみじ公園」

公園の付近には、この季節交通整理の係の方が立っていて、「近隣のコインパーキングをご利用ください」との案内が。車に頼らず、山形駅前からのアクセスは、バスや徒歩はもちろん、山形市のコミュニティサイクル「べにちゃり」を利用するのも便利でおすすめです!

公園のすぐそばに「清風荘・もみじ公園」のポート(12番ポート)が設置されているため、山形駅前など各地にあるポートから自転車を借りて、杜の都の風を感じながら気ままにサイクリング感覚で訪れることができます。レンタル料金は、15分50円!

入口には「古寺に 紅もみじつつむ 息のよさ」と詠まれた趣のある看板が立ち、訪れる人を静かに迎えてくれます。

門を進むと、明治初期までこの地にあった真言宗の巨刹「宝幢寺(ほうどうじ)」の大書院を再建した歴史的建築「清風荘」が姿を現します。

江戸時代から続く名園「旧宝幢寺庭園」の由来

園内には、庭園の歴史を物語る案内板が立っています。

この庭園は元禄初期(1688年〜)、山形城主であった松平大和守直基公が姫の病気平癒の祈願のお礼として作庭したと伝えられる池泉回遊式庭園です。

その後、吉野のもみじを取り寄せて改庭された歴史があり、古くから紅葉の名所として親しまれてきました。

赤と緑が織りなすパノラマと、水面を彩る錦鯉

池の周りをゆっくりと散策すると、紅葉したカエデの赤やオレンジ、そして松の緑が見事なコントラストを描いています。

澄んだ心字池のなかを覗き込むと、色鮮やかな錦鯉たちが優雅に泳ぎ回っていました。

池の水面に映り込む紅葉と、ゆらゆらと揺れる鯉の姿は、まるで一幅の絵画のような美しさです。

茶室と数寄屋造りの「清風荘」で味わう静寂の時間

園内には風情ある立礼席や茶室も整えられており、数寄屋造りの建物からは庭園全体をゆったりと眺めることができます。

見事な枝ぶりの松越しに眺める池と清風荘の佇まいは、街の喧騒を忘れさせてくれる穏やかな時間に満ちています。

歴史ある建物と庭園が織りなす秋の絶景。山形市の「もみじ公園」へ出かけてみませんか?

◾️もみじ公園
住所:山形県山形市東原町2-16-7
アクセス:(シェアサイクル)山形駅前から「べにちゃり」利用で約10分
「清風荘・もみじ公園」ポート下車すぐ
(バス)JR山形駅より県庁行きバスで「相生町」下車徒歩約3分
(徒歩)JR山形駅東口より徒歩約20分
URL:https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/kurashi/koen/1006541/1006544/1008560.html

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