【鳥取県】山岳仏教の聖地にして後醍醐天皇ゆかりの地「船上山」の秋色世界

こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「ｍｉｕｍｉｕ」です。
秋晴れの気持ちのいい休日、琴浦町（ことうらちょう）にある船上山（せんじょうさん）の紅葉を楽しもうと車を走らせ初めて「船上山ダム」に到着。初めて「船上山ダム」に来た興奮とともに目の前に広がる秋色の世界の素晴らしいさたるや!!　秋色のグラデーションが美しく気持ちが高まりました。

船上山（せんじょうざん）は、標高616ｍ。大山（だいせん）や三徳山とともに山岳仏教の聖地で修行場だったそうです。
むかしむかしこの地で修験者が修行を重ねていたのか～、後醍醐天皇が船上山で野立てをしたのか～など想像をしながら見上げる「船上山」に歴史を感じるとともに紅葉を楽しむ度がいつも以上に増します。

「船上山ダム」に映る秋色の世界が幻想的。

大山環状道路を走り進めると「船上山ダム」で目の前に広がっていた世界が身近になって見上げると、山腹一帯にわったって縦線が広がる約100万年前に形成された溶岩壁（屏風岩と呼ばれているようです）が印象的。また、「船上山」は、四季を通じて自然が魅せる幻想的な世界を登山やキャンプで楽しむことができます。

これから雪深くなるので無理ですが、来年は船上山登山を計画しています!!　体力落とさんや～にせなネ!!

琴浦町（ことうらちょう）から大山（だいせん）へ抜ける大山環状道路を走っていると秋色に染まった木々のトンネルがキレイでした。しかし、道路を見ると落ち葉がわんさかでラリージャパンを彷彿させる路面状態っぷり!!
紅葉のピーク時になると落ち葉が増すと思いますので紅葉ドライブを楽しまれる際は、安全運転でドライブをお楽しみください。