【鳥取県】2023年はうさぎ年!!　神話「因幡の白うさぎ」の舞台にして縁結びスポット「白兎（はくと）神社」へ参拝だピョン!!

こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「ｍｉｕｍｉｕ」です。
いよいよ、鳥取県にも雪が降り積もり雪深い冬に突入した感です！　鳥取県にお越しの際は、ノーマルタイヤではなくスタッドレスタイヤまたはタイヤチェーンを取り付けるなどをしましょう（ワタクシは、万が一のためにスコップを車に積んでいます）積雪、凍結路面のノーマルタイヤでの走行は大変危険ですので絶対にやめましょう！　
また、鳥取県にお出かけの際は、とっとり雪道Naviで積雪をご確認ください。

「来年の事を言うと鬼が笑う」来年のことは、どうなるかわからんけぇ、あれやこれや口にするものではないということで鬼がゲラゲラ笑っていると思いますが、来年の干支「卯」にちなんだスポットが鳥取県にありまして、鳥取県にお越しの際は是非参拝していただきたい思いから「卯」にちなんだ神社をご紹介します。

鳥取県にある「白兎神社（はくとじんじゃ）」は、”神話因幡の白うさぎ”の舞台でもあり、大国主と八上姫の縁結びの神様というイメージが強いですが、神話にちなみ皮膚病や火傷に効くとも伝えられています。
また、智頭急行「スーパーはくと」を利用して鳥取県に来られたことがある皆さま、車内で流れる因幡の白うさぎのメロディーに覚えがあるんじゃないでしょうか？　鳥取県民にとって”神話因幡の白うさぎ”は馴染み深い言い伝えなんですよ。

さぁ、うさぎとともに「白兎神社」の参道を歩いていきましょう。
そうそう、うさぎの周辺に置かれた白い石は”結び石”と呼ばれる大国主命と八上姫の縁結びにちなんだ縁起物です。良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康の五つの縁を示す｢縁｣と書かれた白い石に願いを込めて、鳥居やうさぎに置いたり、身に付けてお守りにしたりすることができるんだそうです。

うさぎが傷を洗い、治療したといわれる｢御身洗（みたらし）池｣があるんですが、季節を問わず水位が一定のため、不減不増の池といわれています。また、うさぎが「御手洗池」で傷を洗った後、ガマの穂を敷いてゴロゴロ転がって肌を治しましたが境内にガマを見ることができますので是非チェケラください。

新型コロナウイルス感染症による行動制限緩和後、観光バスを見る機会が増えましたが、この日も多くの観光客バスを見かけが「白兎神社」には多くの観光客が参拝されていました。
来年、干支にちなんだ神社ということもありいつも以上に参拝される方が多いかと思います。これから雪が降る機会が多く足元が悪くなります滑ったりしますけぇ石段を上がるとき足元にお気をつけください。また、お出かけの際は暖かい格好でお出かけください。

「白兎神社」鳥居前にある「うさぎ焼き」この日は、残念ながら開店していませんでしたが白うさぎ、赤うさぎと縁起物カラーリングのモチモチ食感のうさぎ焼きに出会えたらラッキーだぁで！ また、「白兎神社」近くにある道の駅 神話の里白うさぎにも神話因幡の白うさぎにちなんだお土産を取り扱っていますのでチェケラください。

「白兎神社」境内、また周辺には”神話因幡の白うさぎ”の舞台が残っていますので、遊歩道の先にある日本海側（海水浴場）にも足を延ばして神話の舞台を体感しながら神話を感じるのも旅の思い出になるかも知れません。
また、その年の干支にちなんだ神社と縁起のよい字を冠した名前の神社を開運祈願しながら巡る因幡伯耆國開運八社巡り開運の旅も面白いですし、手ぬぐいを買いスタンプを集め自分だけの開運グッズを作るもの旅の思い出になりますネ。