【愛知】特急「ひのとり」に乗車！名古屋～大阪難波
名古屋⇔大阪間は、公共交通機関で移動するなら、新幹線、高速バス、JR在来線、近鉄特急がありますね。価格を重視するなら高速バス、時間を重視するなら新幹線、そして今回は快適性を重視したかったので、名古屋からの帰りは近鉄特急の中でも一際人気の高い「ひのとり」に乗車しました。
ひのとりの運航ダイヤは？
運航ダイヤは、わかり易く、平日は大阪難波発、近鉄名古屋発共、7:00～21:00の毎正時、土・休日は増発されています。
運航ダイヤ
ひのとり特急券・特別車両料金
ひのとりにはスタンダードな「レギュラーシート」と、限定の「プレミアムシート」の2種類があり、今回はプレミアムシートを体験しました。プレミアムシートがある車両は一番前と一番後ろの2両です。
ひのとりに乗る為には、普通運賃、特急料金、「ひのとり」特別車両料金が必要です。
乗車券は、時間がある場合は、金券ショップの株主優待券を購入すると、お安くなります。特急券と特別車両券は近鉄の主要窓口で販売しています。
ちなみに、大人気車両で、出発3時間前に窓口に行き、最後の窓側1席でした。
料金
コンセプトは「くつろぎのアップグレード」
プレミアムシートは、先頭車両と一番後ろの車両にしかない特別な席です。1列に3席、1両に21席しかない非常にゆったりとした限定シートです。またシートを最大までリクライニングさせた範囲まで覆う「バックシェル」が全席に採用されています。
前席とのスペースは130センチと広く、収納式のテーブルを出しても、ゆったりと足が延ばせます。
リクライニングボタンがあり手元で操作できます。ヒーターのボタンにはびっくり！寒い季節にもまた乗りたくなります。
その他、Free Wi-Fi／雑誌・書籍読み放題サービス、全車に空気清浄機を設置するなど、快適と安心を兼ね備えた列車です。
プレミアムシート入口にはカフェスペースがありコーヒーやおやつが販売されています。
対面には、大型スーツケースが入るロッカーも無料で用意されています。
これまでにないくつろぎを、特急に！
まさに「くつろぎのアップグレード」、名古屋～大阪難波間を利用される際のご参考になれば嬉しいです。
筆者は乗り換えの為、鶴橋で下車、名古屋駅～鶴橋の所要時間は、2時間12分です。初めての乗車でワクワクしっぱなしで、次回乗車時は、心から、くつろぎたいです。
個人的には、次回は一番前（運転席の後ろ）に乗ってみたいです。
近畿日本鉄道 特急ひのとり
筆者
特派員
あんこ
生粋の大阪もんです。旅と食べ飲み歩きが趣味です。
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