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日本から直行便で約5時間半で行けるベトナム中部のダナンと、ダナンからタクシーで約30分のホイアンは、今世界各国の旅好きに注目される人気の旅先。日本人の口に合うベトナムのローカルグルメから、最旬のおしゃれカフェまで、2018年5月に訪れて、本当によかったおすすめ店をピックアップしました!
もともとは障害者支援の団体によるハンドメイド雑貨ショップから始まり、2013年にこちら「リーチング・アウト・ディー・ハウス」をオープン。スタッフは聴覚に障害があるため、コミュニケーションは身振り手振りと、テーブルに置いてあるブロックを利用します。無事に注文を終えて、スタッフから笑顔をもらうと、あたたかい気持ちに。上の写真はベトナムコーヒーのテイスティングセット13万5000ドン(約675円)。
このお店では静かに会話するのがマナー。静寂を楽しみながら、自家製の美しい器でお茶やコーヒーをいただくのは、何とも贅沢な時間。お茶菓子のおいしさにも驚くはず。お茶やコーヒー、お菓子はお土産用に購入することもできます。
■リーチング・アウト・ティー・ハウス
『Resort Style ダナン ホイアン ホーチミン ハノイ 2017-18』P.28に掲載中
2018年4月末にダナンにオープンした旬のカフェレストラン「ラ・メゾン・デリ」。センスよくアレンジされたベトナム料理をはじめ、ヨーロピアンスタイルのメニューも揃え、どの料理も見た目と味が抜群。ドリンクメニューが豊富で、観光に疲れた際のカフェ利用にもおすすめ。
オレンジやレモングラス入りのピーチティーは6万5000ドン(約325円)。すっきりとした甘さでゴクゴク飲めちゃいます!また、見た目のインパクトだけでなく、味もおいしいポップコーンアイスブレンドは7万5000ドン(約375円)。日本だったら800円は超えそうなドリンクの値段に、物価の安さを感じます!
■ラ・メゾン・デリ
住所:Lot A1-3 2Thang 9 Street, Da Nang
電話:+84 236 3 775 776
ベトナム中部クアンナム地方の名物麺ミー・クアンは、平打ちの米麺を味わい深いだし汁であえたローカルグルメ。そえられた香菜や野菜をたっぷり入れて食べると、なおおいしい!テーブルの上の調味料で辛さなどを調整して、さらなる味のバリエーションを楽しんで。豚肉(チャーシュー)、鶏肉、エビ、卵が入ったスペシャル麺は4万ドン(約200円)という安さです。
■ミー・クアン1A
『arucoホーチミン ダナン ホイアン 2017-18』P.169に掲載中
『Resort Style ダナン ホイアン ホーチミン ハノイ 2017-18』P.35に掲載中
「バインミー・フーン」のベトナム風サンドイッチ、バインミーは、バゲットを軽く焼いてから具を詰めてくれるので、パンがパリッパリで香ばしい!なかでもおすすめメニューの「バインミー・タップ・カム」2万5000ドン(約125円)は味付きの豚肉やパテ、きゅうりやトマト、香草などが盛りだくさんに入った奥深い味がやみつき必至の逸品。
■バインミー・フーン
『arucoホーチミン ダナン ホイアン 2017-18』P.161に掲載中
『Resort Style ダナン ホイアン ホーチミン ハノイ 2017-18』P.62に掲載中
ダナン名物としてはずせない麺料理「ブン・チャー・カー」は、町なかに専門店通りがあるほど。ここ「ブン・チャー・カー・バー・ホア」のメニューはさつま揚げ麺(ブン・チャー・カー)と白身魚麺(カー・ラット)のふたつ。大小のサイズがあるので、お腹の具合に合わせてオーダーして。写真はブン・チャー・カーの大きいサイズで2万5000ドン(約125円)。
■ブン・チャー・カー・バー・ホア
住所:27 Le Hong Phong, Phuoc Ninh, Hai Chau, Da Nang
電話:+84 905 88 65 35
地元ならではの名物グルメから、スタイリッシュなカフェまで、ダナン&ホイアンには食べるべきグルメが盛りだくさん!町歩きの合間に立ち寄って、お気に入りを見つけてくださいね。
aruco編集部 福井由香里
取材協力:
ダナン観光促進センター Danang Tourism Promotion Center
KOIFAMILY株式会社 KOIFAMILY CO., LTD.
KOI MEDIA & SAOMEDIA