キーワードで検索
タイのリゾート地と聞くと、”アンダマン海の真珠”と称されるプーケット島や、”ココナッツ・アイランド”と呼ばれるサムイ島など、タイ南部を想像しますが、今回ご紹介するのは、ナンプラーの醸造地として知られ、豊かな海洋資源を背景に食文化が育まれたタイ東部にあるラヨーン県『サメット島』。バンコクから車で数時間の距離にある穴場リゾートは女子旅ステイにもおすすめです。
バンコクから東に約170km、タイの東部に位置するラヨーン県は、詩聖と呼ばれた詩人スントン・プーの出身地として知られています。白く美しいビーチ、タイ湾に浮かぶ自然豊かな島々をはじめ、新鮮なシーフードやマンゴー、ココナッツなどの南国特有のトロピカルフルーツ、タイ料理に欠かすことができない調味料ナンプラーの醸造でも有名です。北部には一部丘陵地が広がりますが、県内のほとんどは平地で、タイ湾側には無数の島々が点在しています。なかでも『サメット島』(Ko Samet)は海外からも多くの観光客が訪れるリゾートアイランドとして今注目を集めています。
バンコク中心部からは、バスかタクシーで約3~4時間で到着します。まずはサメット島との船便発着所のある「バーン・ペー」(Ban Phe)へ向かいます。船着場からは頻繁に出航している連絡船を使い、島へ渡ることができます。フェリーで約40分、高速フェリーの場合、約15分ほどの所要時間です。宿泊ホテルによっては、専用の船着場からシャトルボートが出航しています。バンコクからのアクセスの良さは抜群なので、旅の予定にサメット島をぜひ加えてください。
サメット島は、ラヨーン・ビーチ南東の沖合い約7キロメートルの所に位置し、ビーチの砂は白くサラサラしているのが特徴です。なかでも、白い砂浜が約800メートル続くサイ・ケーオ・ビーチは島内一美しいと評判。パラセーリングやカヌーなど、マリンスポーツで賑わっており、ビーチ沿いにはバーやカフェ、飲食店なども並び、朝まで楽しめるスポットです。また、島の西部には高級リゾートホテルのヴィラが点在しており、サイ・ケーオ・ビーチとはまた少し違った静かな海を堪能することもできます。地球の歩き方ニュース&レポートでは、実際に現地で撮影した「サイ・ケーオ・ビーチ」の360°画像をお届けします。
※キュレーションメディア等でご覧になれない場合、お手数ですが下部の「オリジナルサイトで読む」よりご覧ください。
今回、取材で使用した、360°リアルな世界を記録、再現する『RICOH THETA V』。14M相当の高画質360°静止画、4K動画撮影、4chマイクによる360°空間音声記録に対応したハイエンドモデル。
▷『RICOH THETA V』の詳細はこちらから。
Le Vimarn Cottage and Spa(ル ビーマン コテージ & スパ)は、島の西部に位置するラグジュアリーなホテル。プライベートビーチのような静かな砂浜と海、屋外のインフィニティプール、Ao Paraoビーチ沿いのヴィラや、フィットネスジム、PADI認定のダイビングスクールなど充実した設備は滞在型のバカンスに最適なリゾートホテルです。ビーチフロントのO Restaurantでは、朝食やイタリア料理などに舌鼓を打ち、Buzzレストランでは、素晴しい海の景色を眺めながら本格的なタイ料理を楽しめます。 夜は遅くまで開いているバーもありますので、恋人どうしで愛を語らったり、女子トークで盛り上がりましょう!
■Le Vimarn Cottage and Spa(ル ビーマン コテージ & スパ)
所在地:40/11 Moo 4, Tumbol Phe, Muang, Rayong, 21160 サメット島, タイ
URL:http://www.samedresorts.com/levimarn/
Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
■ル ビーマン コテージ & スパと周辺のホテル
サメット島【Ao Parao】【目の前ビーチ・インフィニティプール】
女子旅やカップル、夫婦におすすめのロケーション
※クチコミ人気
Le Vimarn Cottage and Spaに宿泊した20代女性は、「サンダルを忘れてしまったので部屋にビーチサンダルがあったのは嬉しかったです。フルーツも南国感があって、何から手をつけるのか迷うぐらいです。夕食から部屋に戻ると、笹の葉を折り込んでつくられた魚がベッドに置かれていて、かわいかったし、ホスピタリティの高さを感じました。バンコクから数時間の場所とは思えないぐらいの楽園でした」と、満足げに終始笑顔で語っていました。
この夏、バンコク旅をお考えの方、穴場のリゾート『サメット島』へぜひ足をのばしてみてください。
■情報提供
タイ国政府観光庁
素材提供:©Samed Resort Group 取材:ニュース&レポート編集部
タイランド・スペシャリスト検定2018(※近日公開)