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多民族国家シンガポールには、中華系・インド系・マレー系など、多種多様な文化を感じられるスポットがいっぱい。なかでも、いま人気のフォトジェニックな場所を『arucoシンガポール2019〜2020』よりピックアップ。女子旅が一層盛り上がる楽しいフォトツアーへいざ出発!
カラフルな窓枠がとってもキュートなこちらの建築は、1934年に警察署兼宿舎として建てられた「オールドヒル・ストリート・ポリス・ステーション」。いまは情報通信芸術省が入っていて、1階部分を中心にアートスペースも併設しています。
■ オールドヒル・ストリート・ポリス・ステーション Old Hill Street Police Station
『arucoシンガポール2019〜2020』P.21に掲載中
シンガポールにいながらインドを感じられるエキゾチックなエリア「リトル・インディア」をお散歩していると目に入る、鮮やかな建築。これは「タン・テンニア邸」という1900年に中国人事業家が建てた屋敷。窓枠や手すりなど、細部まで細かく彩色され、まるでおもちゃの家のよう!
■タン・テンニア邸 Residence of Tan Teng Niah
『arucoシンガポール2019〜2020』P.21に掲載中
美しいプラナカン・ハウスが残る「カトン」エリアには、中国やマレー、ヨーロッパの文化がミックスした独特のスタイルの建築が建ち並ぶストリートがあります。「クーン・セン・ロード」という道で、パステルカラーの外観が愛らしい家々はいまも実際に住居として使われています。住人の迷惑にならないように撮影を楽しみましょう。
■クーン・セン・ロード Koon Seng Road
『arucoシンガポール2019〜2020』』P.20に掲載中
シンガポールならではのフォトジェニックな建築を巡る旅はいかがでしたか?『arucoシンガポール2019〜2020』には、このほかにも人気の壁画や、旬のデジタルアートなど、写真を撮るのが楽しくなる女子旅スポットを紹介しています。SNSにアップして、「いいね!」をたくさんもらっちゃいましょう♪
aruco編集部 福井由香里
写真 ©iStock