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南アルプス連峰と八ヶ岳に囲まれた日照時間が日本一長い町、山梨県北杜市明野町。その小高い丘に「ハイジの村」はあります。バラの季節は特別にすばらしく、春先から初夏にかけて、約7,000本のバラが楽しめるアニメ『アルプスの少女ハイジ』のテーマビレッジです。日本一長いバラの回廊をゆっくりと歩けば、バラたちが微笑みかけてくるかのようです。この季節にあわせ、アメリカ、イギリス、オランダなどの品種を集めた「世界のバラ展」が開催され、バラの苗も販売されます。太陽の町に咲いた数えきれないほどのバラを観に、「ハイジの村」へ出かけてみませんか。
「ハイジの村」を訪れたのなら、まずは、日本一長いバラの回廊へ足を運びましょう。
長さ230メートルのバラの回廊は、ゆるやかなカーブを描き、「ハイジの村」の中心にある広場を囲む形になっています。園内には、およそ1,200品種、約7,000本のバラが植えられていて、色も形も大きさも多種多様です。チャペルもあり、新郎新婦が歩いている姿を目にすることもあります。
実にいろいろな種類のバラが咲いていて、バラの回廊を歩いていると、何度もハッとさせられます。その時の気分で、もっとも心魅かれるバラを探して歩くのも楽しいかもしれません。
小高い丘にある「ハイジの村」からは、周囲の山々が見渡せます。北には八ヶ岳連峰。南には富士山。西には迫るように大きな南アルプス連峰がそびえています。展望台となる塔の上には、エレベーターで上ることができます。
こちら(上の写真)は、2018年6月初旬に撮ったものですが、富士山はまだうっすらと頂に雪化粧をしていました。
「ハイジのテーマ館」には、TVアニメでおなじみの『アルプスの少女ハイジ』を楽しめるよう、等身大の登場人物たちとの撮影コーナーがあり、かわいらしいキャラクターグッズも販売されています。4メートルの大ジオラマは、『アルプスの少女ハイジ』の世界を再現しています。また、隣接する「スイスの花屋さん」では、ドライフラワーの手作り体験などが楽しめます。
レストラン「ボルケーノ」では、ハイジやペーターなどのキャラクターが描かれたアートドリア(おかわり自由のサラダ&スープバー付、税込1,296円)やアートラテが味わえます。
ほかにも、カフェやパン屋があり、食品館では、北杜市産の食材で作ったジャムや山梨県のみやげ物などが販売されています。なかでも、バラの花で作られたジャムは、来園者に人気です。
広大な敷地を誇る「ハイジの村」には、青空の下で、子どもたちが走り回って思いっきり遊べるキッズガーデンがあります。
ロードトレイン「ハイジ号」(1周税込み330円)に乗れば、園内を一周できます。ロードトレインから、色とりどりのバラの花を眺めるのも楽しいでしょう。
『アルプスの少女ハイジ』にも登場する、ヤギのユキちゃんもいます。販売機で餌(100円)を買ってあげることもできます。
「ハイジの村」では、2019年5月25日(土)から「世界のバラ展」が開催されます。アメリカ、イギリス、オランダなど世界各国のバラが集められた展覧会です。バラは、色彩だけでなく、花容や芳香など、国によって好まれる傾向が違うそうです。「世界のバラ展」では、多種多様、個性豊かなバラを観ることができます。
いかがでしたか。青空と美しい山々に囲まれた「ハイジの村」では、彩り豊かなたくさんのバラたちが花を咲かせ待っています。初夏の気持ちのよい風に吹かれながら、バラを眺めて歩きませんか。