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まるで宝石箱のような町!色とりどりのマカオの魅力にハマるフォトTRIP

地球の歩き方aruco編集部

更新日
2019年5月24日
公開日
2019年5月24日
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昔ながらの素朴な町並みに癒やされる「マカオ半島中心部」と、統合型リゾート(IR)の開発が進むキラキラのラグジュアリー感たっぷりのエリア「コタイ地区」。全く異なる雰囲気を一度の旅で楽しめるのがマカオのいいところ。多彩な魅力あふれるマカオで訪れるべきエリアを、おすすめのフォトスポットとともにご紹介します!

セナド広場から町歩きスタート!

欧風建築が立ち並ぶコンパクトな広場@istock

白とグレーの波模様の石畳と、パステルカラーの建物がかわいらしい異国情緒たっぷりのセナド広場。徒歩圏内にたくさんの見所が点在しているので、まずはここから町歩きを始めるのが王道!

市政局の中庭に向かう階段のタイル装飾

セナド広場に面する「市政局(旧民政総署)」はポルトガル植民地統治時代に澳門市政庁として機能してきたところ。外観はシンプルですが、中に入ると精巧なアズレージョ(ポルトガルの伝統タイル)に思わず見入ってしまいます。

聖ポール天主堂跡の周辺には映えスポットがいっぱい!

正面の外壁のみが残る独特の見た目が印象的な遺跡

マカオを象徴する観光遺跡「聖ポール天主堂跡」は、かつて東洋一壮大な教会と言われていたましたが、1835年の火災で焼失し、建物正面のファサードと階段壁の一部が残っています。グリーンの植え込みと街灯を入れて撮影すると建物がより映えますよ。

マカオでベスト3に入る人気の撮影スポット

「戀愛巷(Travessa da Paixao)」は通称“恋愛通り”と呼ばれるゆっくりと散歩を楽しみたいキュートな小道。ピンクの洋館は「ラブ・レイン・セブン・イン」というゲストハウス。大人気のフォトスポットで映画やドラマのロケに使われることも。編集部が訪れたときも地元テレビが撮影をしていました!

「大關斜巷」を抜けると「關前後街」に突き当たります。清代の17世紀後半に現代の税関にあたる役所が置かれたところで、往時は貿易商人が行き交う活気ある通りでした。今は細い路地に昔ながらの商店とともに、おしゃれなショップやカフェが軒を連ねます。

古都の風情たっぷりラザロ地区を散歩

南国植物とカラフルな欧風建築が映える町並み

中国人カトリック教徒の居住エリアだったラザロ地区は、すてきな教会やコロニアル建築の館が多い場所。どこを撮っても、まるで絵ハガキのよう。思い思いに散策を楽しみましょう。

窓やバルコニーなど細部までかわいらしい

黄色の外壁に緑の窓枠という美しいポルトガル建築が目をひく「荷蘭園商業中心」という建物は、ラザロ地区を象徴する美しい景観を作り上げています。

夜はキラキラの「コタイ地区」でイルミネーションを満喫

パリのエッセンスを楽しめるリゾート「ザパリジャンマカオ」@istock

マカオ半島にあるセナド広場から海を縦断する橋を渡ってタクシーで約20分のコタイ地区。今もなお開発が進む統合型リゾート(IR)が立ち並ぶ華やかなエリア。統合型リゾートとは、宿泊グルメ、ショッピングやエンタメなどあらゆるニーズに応える滞在が楽しめるリゾート施設のこと。カジノのイメージが強いという人もいるかもしれませんが、実は女子旅にもおすすめのフォトスポットなども満載の場所スポットなのです。

宝石箱のような絶景にうっとり!

コタイ地区でひときわ目をひくきらびやかなリゾートが「ザ パリジャン マカオ」で、実際の2分の1サイズのエッフェル塔のライトアップは必見。さらにエッフェル塔37階部分の展望台に上ると、きらびやかなリゾートエリアを見渡すことができます。

ちなみに「ザ パリジャン マカオ」からマカオ半島中心部までは無料シャトルバスサービスがあり、とっても便利!(土・日曜の10:20~21:20の間、1時間ごとに運行)マカオ国際空港やフェリーターミナルまでは毎日運行しています。

■ ザ パリジャン マカオ
・所在地: Estrada do Istmo, Lote 3, Cotai
・URL: https://www.parisianmacao.com/‎

朝から晩まで色とりどりの町並みを楽しめるマカオ。今回紹介したのはごく一部で、このほかにも絶品のグルメや素朴なスイーツ、かわいい雑貨ショッピングなども楽しめる女子旅におすすめの旅先です。日本からのフライト時間が約4~5時間と近いのも魅力。詳しい情報は、「地球の歩き方 マカオ」をチェックしてみてくださいね。

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取材協力:サンズ・リゾーツ・マカオ(Sands Resorts Macao)
aruco編集部 福井由香里

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