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韓国・仁川国際空港からソウル市内へは、全33本のリムジンバスが出ています。そのなかでも、日本人観光客がもっともよく利用するであろう、ソウル駅や明洞駅、忠武路駅を経て東大門を結ぶ江北中心地を通る6001番リムジンバスの利用方法を紹介します。
6001番リムジンバスのルートは、以下の通りです。江北の主要駅およびその周辺のホテルにアクセスしやすい路線となっています。
●6001番リムジンバスのルート
仁川国際空港第2ターミナル ⇒ 仁川国際空港第1ターミナル ⇒ 漢江大橋北端 ⇒ 新龍山駅 ⇒ 三角地駅 ⇒ 淑大入口駅 ⇒ フォーポイントバイシェラトン ⇒ ソウル駅 ⇒ 南大門市場(会賢駅) ⇒ 明洞駅 ⇒ 退渓路3街韓屋マウル(Tマークホテル) ⇒ 忠武路駅(ホテルPJ) ⇒ ベイトンホテル ⇒ アカシアホテル(ウェスタンコープ) ⇒ 乙支路コープレジデンス ⇒ 東大門歴史文化公園駅(東大門デジタルプラザ) ⇒ 東横インホテル(イビスバジェットホテル) ⇒ 退渓路6街(スカイパーク東大門)
リムジンバスの乗り場は、第1、第2ターミナルそれぞれにあります。第2ターミナルは、地下1階にある第2交通センターに位置し、11番から35番までがソウル行きのリムジンバス乗り場になります。
上記の「11ー35」と表記されているソウル行きリムジンバス乗り場の標識を目印に進みましょう。
第1ターミナルは、1階到着ロビーを外に出た先がリムジンバス乗り場になっており、3Bから6Bまでがソウル行きのリムジンバス乗り場になります。
6001番リムジンバス乗り場は、次の通りです。切符を購入すると、切符の右端の【Plutform】の欄にバス乗り場の番号が書かれていますので、確認してみましょう。
●6001番リムジンバス乗り場
第2ターミナル:B1第2交通センター29番
第1ターミナル:1階5B-2
切符の購入方法は、切符売り場の窓口を通じて購入する方法と、自動発券機を通じて購入する方法のふたつがあります。
第2ターミナルには、第2交通センターの地下鉄乗り場の近くに切符売り場と4つの自動発券機が設置されています。
第1ターミナルには、到着ロビー内4番と9番出口の横と外に出たリムジン乗り場に切符売り場と自動発券機が設置されています。
6001番バスの乗車料金は、1万5,000ウォンです。切符売り場では、現金やクレジットカード、Tマネーのような交通系カードで購入できます。
自動発券機では、韓国語をはじめ、英語、日本語、中国語で言語設定をして購入することができますので、誰でも簡単に利用することができます。ただし、支払いはクレジットカード払いのみとなっています。
切符を事前に購入しなくても、乗車する際に現金、または交通系カードで直接支払って乗車することもできます。ちなみに、交通系カードを利用して車内の端末機で支払うと、1万3,000ウォンで乗車することができます。交通系カードを所持している方は利用してみるとよいでしょう。
第1ターミナルの場合、乗車するリムジンバス乗り場に、現在のバス状況と共に時刻表を確認できるタッチパネル式掲示板があります。なお、以下のリムジンバス会社の公式サイトでも時刻表を確認することができます。
スーツケースなど大きな荷物がある場合は、乗車する前に運転手を通してリムジンバスの下に載せます。預ける際に引換券を受取る場合もありますが、ない場合は、荷物の取り間違えにご注意ください。
いかがだったでしょう。目的地までの便があれば、手頃な料金で乗換えなく移動できるリムジンバス。スムーズに移動して、韓国の旅をたっぷり楽しみましょう。
※記事中の料金等は、2019年7月現在のものです。