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旅に出たいけど、どこかおすすめの海外はないかな…と考えているアナタにぴったりの、旅先選び情報誌『aruco magazine vol.2』が発売になりました!常に旅好き女子におすすめの都市やぼうけんネタを探しているaruco編集部が総力を挙げてお届けする一冊です。特集「aruco編集部が選ぶ!世界のかわいい乙女遺産50」では、後世に残したい世界のかわいいスポットや体験を“乙女遺産”と称して、7つのテーマ別に50ヵ所を厳選紹介しています。旅好き女子にぜひ訪れてほしい、とっておきのラブリースポットばかり♡ そんな「乙女遺産50」のなかから、今年下半期にベストシーズンを迎えるおすすめの3スポットをご紹介します!
「世界のかわいい乙女遺産50」は次の7つのテーマ別に選出しています。
#カラフルな町並み #教会/寺院/モスク #ウオールアート #ランタン #図書館 #花畑 #会いたくなる動物たち
まず、「#カラフルな町並み」から下半期におすすめしたいスポットは、メキシコのグアナファト。映画『リメンバー・ミー』の舞台になった古都で、メキシコで最も美しい町とも言われています。ビビッドカラーの家並みが連なり、迷路のように入り組んだ路地を歩けば、物語の世界に入り込んだかのような気分を味わえます。
この町いちばんの展望スポット、ピピラ記念像の丘からは、カラフルな歴史地区が一望できます。日中はもちろん、ライトアップされた夕暮れ時はファンタジー感が倍増! ぜひ昼も夜も訪れてみてください。
旅のベストシーズンは雨の少ない10月以降。10月には国際セルバンテス祭が開催され、町はイベントや舞踊ショーで盛り上がります。日本からメキシコ・シティまでは直行便があり、所要約13時間。メキシコ・シティからグアナファトまでは飛行機で約1時間です。
続いて「#教会/寺院/モスク」からは、アラブ首長国連邦のアブダビにそびえる巨大モスク、シェイク・ザイード・グランド・モスクをピックアップ。総大理石で造られた世界最大級のモスクは、総工費なんと550億円相当!
真っ白な大理石が輝く外観はもちろん、スワロフスキーのシャンデリアや手織りのペルシャ絨毯が敷き詰められた内部も豪華絢爛。どこを撮っても絵になる乙女度満点のモスクです。
ただし夏場のアブダビは日中40℃超えの厳しい暑さになるので、旅行は11〜3月頃がおすすめ。日本からアブダビまでは直行便で約12時間。モスクに入る際は、女性は首、顔、手首、足首以外は隠して、体のラインが出ない服装で。髪もスカーフなどで隠すなど注意してくださいね。
3つめは「#会いたくなる動物たち」から、クアッカワラビーをご紹介! その愛くるしい顔立ちから、世界一幸せな動物とも呼ばれるクアッカワラビー。その多くは西オーストラリアのロットネスト島に生息しています。
ニコッと笑っているかのような表情に思わずキュンとしちゃいますね。人懐っこさも相まって、SNSで人気が高まり、撮影に訪れる旅行者が増えています。ただし、触ったり、エサを与えることは禁止なので、動物たちがストレスを感じないようマナーを守って撮影してください。
ロットネスト島はパースの沖合いにあり、フェリーで向かうのが一般的ですが、日本からパースへは、今年9月からANAが成田-パース直行便のデイリー運航を予定しています。アクセスが便利になって、気候もいい9月以降にぜひ訪れていただきたいスポットです。
今回ご紹介した3スポットを含む乙女遺産の全50スポットは、好評発売中の『aruco magazine vol.2』でチェックしてみてください。ロマンティックな風景や、見た目はもちろん背景にあるストーリーもかわいらしい場所など、行ってみたい旅先ばかり! 各スポットの乙女なポイントから、ベストシーズン、予算、治安や注意点など女子旅を楽しむためのアドバイスも掲載しているので、旅の計画も立てやすいはず♪
さらに本誌では、一生に一度は行きたいNEXT絶景、最旬おしゃれソウル2泊3日完全プラン、注目のウズベキスタンとミャンマー、人気アジア5都市の絶品グルメランキング…など、旅心がうずく特集が満載!
『aruco magazine vol.2』で次のプチぼうけん先を見つけてくださいね!
aruco編集部 上田暁世