海外旅行時にイベントのチケット手配をする方法(FCバルセロナの場合)
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スペインは、17の自治州で構成され、2026年の完成を目指すサグラダ・ファミリアやトロンプイユ(だまし絵)を集めたダリ美術館、イスラム教とキリスト教が共存するメスキータ、国技である闘牛と情熱の舞踏フラメンコなど多様な観光資源にあふれています。はじめてのスペイン旅行でやりたい7つのことを簡単に紹介します。
芸術の国スペインへの旅行で、真っ先に訪れたいのがサグラダ・ファミリアです。1882年に着工された壮大な大聖堂は、建築家・ガウディの没後100年となる2026年の完成を目指して、今も工事が進められています。 ≫≫≫サグラダ・ファミリアの詳細
魂の叫びがほとばしるような歌と踊りが魅力のフラメンコ。華やかなショーは、タブラオと呼ばれるライブハウスで行われます。ロス・ガリョス(Los Gallos Tablao)は、セビーリャで老舗のタブラオで、軽くドリンクを飲みながら情熱の踊りを観ることができます。セビーリャでは、昼間に体験教室を行っているところもあります。 ≫≫≫ロス・ガリョスの詳細
Hola(オラ)とあいさつをしながら気軽にバル(Bar)へ入ってみましょう。街のいたるところにあるスペイン人の社交場、バル。注文は自らカウンターへ。カウンターにタパス(小皿料理)が並んでいる場合は、指差しで注文すると簡単です。「Esto, por favor(これください)」。
人気のタパスは、エビやマッシュルームを使ったアヒージョ。旨みを含んだオイルをバゲットに浸して食べるのがおすすめです。スペイン人の日常が体験できるバルで、人気のメニューを味わって。
超一流のサッカー選手がしのぎを削るリーガ・エスパニョーラ。なかでもレアル・マドリードとF.C.バルセロナが相対する一戦は「エル・クラシコ」と呼ばれ、世界中のサッカーファンを熱狂させます。F.C.バルセロナの本拠地、カンプ・ノウは、98,000人を収容するヨーロッパ最大級のスタジアムです。
スペイン東部バレンシア地方発祥のパエリアに舌鼓。一般的にシーフードが載っているイメージがありますが、伝統的なパエリアは、鶏肉(またはウサギ肉)、サヤエンドウ、インゲンマメなど山の幸がメインなのだとか。黄金色に輝く元祖バレンシアのパエリアを味わいましょう。
スペイン全土に97ヵ所あるといわれているパラドール。中世の城や王宮、歴史ある修道院を利用した国営のホテルです。パラドール・デ・グラナダ(Parador de Granada)は、アルハンブラ宮殿の敷地内にあるパラドールで、15世紀末に建てられた修道院を改装したものです。
スペインには、度肝を抜かれる奇祭が山のようにあります。サン・ホセの火祭り(バレンシア、3月)、サン・フェルミンの牛追い祭り(パンプローナ、7月)、トマト祭り(ブニョール、8月の最終水曜日)、メルセ祭(バルセロナ、9月)など、どれもその熱量に圧倒される祭りばかり。
■サン・ホセの火祭り(Las Fallas)
・開催時期:毎年3月19日の週
サン・ホセの火祭り(2018年)の詳細
サン・ホセの火祭りの公式サイト
■サン・フェルミンの牛追い祭り
・開催時期:2023年は、7月7日~7月14日予定
ナバーラ州観光サイトパンプローナ
■トマト祭り(La Tomatina)
・開催時期:2023年8月30日予定(24年は8月28日、25年は8月27日予定)
■メルセ祭
・開催時期:2019年9月20日~9月24日(例年9月24日前後)
バルセロナの現地ツアー(メルセ祭ツアーは22年1月時点では催行がありません)
いかがでしたか。はじめてのスペイン旅行でやりたい7つのことを簡単に紹介しました。今度のスペイン旅行の参考にしてください。
これからスペインを初めて観光する予定の方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。