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北欧スウェーデンのちょっと変わったホテルを紹介します。湖上の船や元監獄、ジャンボジェットのリサイクルまで、スウェーデンにはユニークなデザインのホテルがたくさん。旅行話に花が咲くホテルばかりで、ドコを選べばよいか迷う方も多いでしょう。そこで、世界最大級の宿泊予約サイト「Booking.com(ブッキングドットコム)」に、スウェーデンでおすすめのちょっと変わったホテルを聞きました。
デン ジュルダ ブアテン(Den Röda Båten)は、スウェーデンで3番目に大きいメーランレン湖上にある船のユースホステルです。設備等は年季が入っていますが、リーズナブルな料金設定とユニークな客室から人気があります。
船内には、36室のコンパクトなゲストルームがあり、全客室からメーランレン湖の景観を眺めることができます。また、毎朝、ビュッフェスタイルの食事が提供されるのも、ひとり旅にはうれしいポイント。
「Booking.com」利用者からは、「船の中に泊まるというエンターテイメント的な感覚と若者に人気なSodermalmにあるので、買い物や賑やかなバーを楽しむこともできてちょうどいい立地だと思う。」「ロビーのような場所が居心地が良かったです。wifiが唯一繋がる場所であったため宿泊客のたまり場のようでした笑」との声が寄せられています。
ラングホルメン ホテル(Långholmen Hotell)は、元監獄だった施設を再活用した宿泊施設です。ユースホステルとホテルの機能を備えます。5階建ての施設は、中央が吹き抜けになっており、その両側に独房が規則正しく一列に並びます。
鉄格子がついた高窓など、元監獄の雰囲気を残した独特なデザインが評判で、連日宿泊客でにぎわいます。また、宿泊客は、刑務所の歴史や囚人の日々の生活などを紹介する博物館を無料で見学することができます。
「Booking.com」利用者からは、「ユニークな施設で滞在自体が楽しめます。バスルームも清潔で水圧も十分。共有部分(館内)はとても清潔に清掃されていて大変気持ち良く過ごせます。」「コンセプトが非常に面白い! 親切な対応。」との声が寄せられています。
STF フンボ ステイ ストックホルム(STF Jumbo Stay Stockholm)は、実際に利用されていたジャンボジェット機(747-212Bモデル)を改装した宿泊施設です。ストックホルム・アーランダ国際空港内にあり、各ターミナルから無料シャトルバスでアクセスできます。
施設内には、当時使われていた座席もそのまま残っています。おすすめの客室タイプは、コクピット部分に設けられた専用バスルームつきのスイートルームです。客室からの眺めは、まさに飛行機を操縦しているかのような気分にさせてくれます。
「Booking.com」利用者からは、「飛行機に泊まってみたくて宿泊しました。楽しかったです!! 朝早い飛行機に乗るにも便利でした!」「とにかくユニーク! 本物のジャンボ機をホステルに改造してあり、窓もそのまま。非常出口のドアも保存して、ディスプレイしてあります。話のタネに、一度はご宿泊あれ!」との声が寄せられています。
いかがでしたか。スウェーデンには、ほかにもユニークなデザインのホテルがたくさんあります。次のスウェーデン旅行の際は、「ホテル」にもこだわってみませんか。