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創刊10周年を迎えた旅好き女子のためのプチぼうけん応援ガイド「aruco」シリーズから、待望の国内版が新登場!第一弾となる「東京」編は“東京再発見”をテーマに、東京観光の新しい楽しみ方やaruco的偏愛スポット、最旬グルメトピックまで盛りだくさん。今回はaruco編集スタッフが、夏におすすめの見どころや体験を徹底紹介します!
御利益別神社や自然豊かな高尾山、恋のゆくえを占ってくれるタロットバーなど、開運スポットの情報がたっぷり詰まった『aruco東京』。
今年こそ運気を上げたい!という人にまずご紹介したいのは、日本初の神前結婚式を行った神社であることから、恋愛成就のご利益を求める人々が多く訪れる東京大神宮。今でも伝統的な結婚式がこの場所で行われ、週末になるとタイミングがよければ境内で花嫁姿を見られることも!
三重県にある伊勢神宮を拝むための遥拝殿として明治13年に創建され、「東京のお伊勢さま」としても親しまれています。
神門や社殿にはハート形に見える「猪目」といわれる魔除けの文様が施されていて、スマホの待ち受けとしても若い人々に人気なのだとか。
ここには縁結びに関するお神札やお守りがたくさん並びますが、いちおしは「縁結び鈴蘭守」800円。「幸福が訪れる」という花言葉をもつ、鈴蘭をモチーフにした人気のお守りです。同じく鈴蘭が描かれている「縁結び絵馬」500円と合わせてゲットしてみてください!
■東京大神宮
・住所: 千代田区富士見2-4-1
・営業時間: 6:00~21:00(授与所8:00~19:00)
・アクセス: JR飯田橋駅西口から徒歩約5分
・URL: http://www.tokyodaijingu.or.jp/
美術館や有名建築、パブリックアートまで有数のアートスポットが点在する東京。『aruco東京』では、撮影OKや参加型など最旬ミュージアムをたくさん紹介しています。
そのなかでも夏にぴったりなのは、約60種、3万匹もの美しい金魚が舞い泳ぐアートアクアリウム美術館。「生命の宿る美術館」をコンセプトに、ライティング、音楽、香りで演出した圧倒的な世界観は必見です!
各フロアはテーマごとにわかれていて、江戸時代の花街をイメージした「浮世」エリアには、代表作品の「花魁」が展示されています。
さらに「神秘」のエリアで目の前に広がるのは「金魚の杜」。色とりどりの水柱が文字どおり森のように立ち並び、どのアングルから撮影してもSNS映え必至!作品は定期的に入れ替えがあるので、何度でも楽しむことができちゃいます。
季節に合わせたスイーツやカクテルをいただけるラウンジや、金魚モチーフのおみやげものも充実していますよ。
■アートアクアリウム美術館
・住所: 中央区日本橋本町1-3-9
・営業時間: 10:00~19:00(最終入場18:30)
・料金: 2300円(大人1名につき小人2名まで無料)
・アクセス: 地下鉄三越前駅A1出口から徒歩2分
・URL: https://artaquarium.jp/
大人数でワイワイできない今だからこそソロ活にチャレンジしたい人も、元からひとり旅派にもおすすめのグルメスポットを銀座で発見!
ひとりでもその日の気分で好きな料理を楽しめる「HITO-RI-EAT=ヒトリート」がテーマのレストラン、BISTRO J_O。ここの特徴は、なんとおひとりさま専用のフルコースがいただけること!ヒトリートコースはランチ3800円~、ディナー8000円~のプリフィクススタイルで、前菜やメインは何種類もあるなかから自由にチョイスすることが可能。季節ごとに変わるメニューや豊富なワインは稲垣吾郎さん監修によるものです。
店内には香取慎吾さんセレクトのアートが飾られ、上質な空間でひとり時間を過ごせます。
さらに、ソロ活に心強い仕掛けがあるBISTRO J_O。それは、おひとりさま専用席「ヒトリートシート」の存在です!広いシートでいただくひとりごはんはちょっぴり心もとなくなることもあるけれど、ここではそんな心配も無用。パーテーションで区切られたひとり用テーブルでは、人目を気にせず料理に集中することができるのです。
ヒトリートシートは窓際に面しているので、銀座の街並みを一望できるのも魅力的。席に限りがあるので、事前予約がベターです。
■BISTRO J_O
・住所: 中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館9F
・営業時間: 11:00~16:00(L.O.15:00)、17:30~23:00(L.O.21:00)
・アクセス: 地下鉄銀座一丁目駅から徒歩約1分
・URL: https://friendshop.tokyo/
続いてご紹介したいのは、都内の主要ランドマークをぐるっと一周できる東京レストランバス。2階建てのオープントップバスでは、本格フレンチが味わえるフルコースをいただきながらいつもと違うアングルで都内を観光するというスペシャルな体験ができます。
同乗するガイドさんが観光スポットの豆知識やバスからの撮影方法をレクチャーしてくれるので、約3時間の道中は“東京再発見”の連続!また、信号や交通標識を間近で見たり、高さ制限スレスレのトンネルや高速道路を走ったり、アトラクション感覚で楽しめるのも2階建てバスならではです。ランチコースとディナーコースでルートが変わるので、昼夜異なる景色を撮ることができますよ。
夏の夜風に吹かれてアウトドア気分も味わえるディナーコースのハイライトは、バスの2階から見上げる東京タワー!バスがタワーの真下を走るタイミングを狙ってグラスを高く上げ、一緒に写りこませるように撮影するとSNS映えする写真が撮影できます。取材時もふたりがかり(&カメラマンさん!)であれこれアングルを変えながら、なんとか渾身の1枚を撮ることができました。
それ以外には、東京のランドマーク&フォトジェニックスポットの撮影テクを紹介している巻頭特集も見どころのひとつ。渋谷スクランブル交差点を真上から撮るには?雨天時にしか撮影できない丸の内駅舎のレア写真!?などぜひ誌面でチェックしてみてくださいね。
■WILLER「東京レストランバス」
・住所: 千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング前(集合場所)
・催行日: 金~日18:00~21:00
・料金: ヨーロピアンメニューディナーコース9800円~
・アクセス: JR東京駅丸の内南口から徒歩1分
・URL: 予約サイト「WILLER TRAVEL」https://travel.willer.co.jp/restaurantbus/tokyo/
※最新の運行情報はホームページよりご確認ください。
最後は、旅先でも現地のマッサージ通いを欠かさない編集担当が都内で実際に体験したおすすめスパからセレクト。
スリランカやインドの伝承医学であるアーユルヴェーダを都内で受けられるKarunakaralaは、スリランカに本店のアーユルヴェーダリゾートをもつ本格派。
アーユルヴェーダではヴァータ・ピッタ・カパという生まれ持つ3つのエネルギーを「ドーシャ」と呼び、そのエネルギーバランスを整えることで心身ともに健康になれるといわれています。施術前にはていねいなパーソナルカウンセリング。じっくり時間をかけ、体調や食習慣、睡眠時間などを聞かれます。そこから自身のドーシャバランスを導き出し、一人ひとりに合わせたメニューを組んでもらう、というわけです。
スリランカにある本店と同じハーブオイルを使ったアビヤンガと呼ばれる施術は、コリ固まった身体もココロもほぐされていく至福の時間!ちょうどよい力加減のストロークとハーブの香りについウトウトと夢心地に……。
人間の第三の目と呼ばれる額にオイルを垂らし、リラックス効果を生むシロダーラや温かい蒸気に包まれてデトックスを促すスチームバスは、実際に本場のアーユルヴェーダ施設でも受けられるものなんです。
施術後はスッキリ爽快!取材を忘れ、日頃の疲れが吹き飛ぶぜいたくな時間を過ごすことができました。
■Karunakarala Ayurveda Spa Daikanyama
・住所: 渋谷区猿楽町26-2 sarugaku D棟 B1F
・営業時間: 10:00~21:00(最終予約19:00 )
・アクセス: 東急東横線代官山駅北口から徒歩約5分
・料金: アビヤンガ(ヘッド&ボディ)70分1万5400円、シロダーラ(シャンプー込み)70分1万9800円
・URL: http://www.karunakarala.com/spa/
aruco 東京
aruco 国内
2021/07/26発売aruco創刊10周年、初の国内版登場!開運パワスポに進化系グルメ、江戸文化体験に東京で世界一周プランまで、よくばり女子必見の最強ガイド!
aruco創刊10周年、初の国内版登場!開運パワスポに進化系グルメ、江戸文化体験に東京で世界一周プランまで、よくばり女子必見の最強ガイド!
TEXT:水野千尋
※当記事は、2021年7月11日現在のものです