琉球一の美しさ!1泊2日で久米島を楽しむ絶景&グルメおすすめモデルプラン
2022.3.18
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沖縄へ行ったら、誰しもが必ず1度は食べるであろう沖縄そば。沖縄本島から離島まで、食べた瞬間ビビッと恋した珠玉の4杯をご紹介! ちなみに私、生麺よりも昔ながらの茹で麺、スープは豚よりもカツオだしがやや強めが好みです。自分だけのお気に入りのそばを探してみて!
言わずもがなの超有名店「首里そば」です。コシの強い麺は小麦の味がダイレクトに感じられて、噛むほどに味わい深いです。店主は今でもほぼ毎朝麺を打っていて、季節により変わる温度や湿度を考慮して配合や打ち方を変えているそう。スープはカツオメインに豚少々と言ったところ。麺の味を邪魔しない、上品な一杯に仕上がっています。なお、那覇にある有名店「E」の店主さんは、「あのクオリティをあの値段で出せるのはありえない」と仰ってました。
■首里そば
・住所: 那覇市首里赤田町1-7 ギャラリーしろま内
・TEL: 098-884-0556
・営業: 11:30~14:30(売り切れ次第終了)
・定休: 木・日曜
・アクセス: ゆいレール首里駅から徒歩2分
浦添の住宅街にある店「高江洲そば」。朝10:00の開店と当時にお客さんが入ってきて、たちまち満席になります。いただいたのはもちろん「ゆし豆腐そば」。たっぷり入ったゆし豆腐はふわっふわの食感で、スープがあっさりしているから豆腐の味もしっかりと舌に残ります。ぷるぷるの軟骨ソーキに、昆布、錦糸玉子と具もひとつひとつ個性がありながらもまとまっています。クセがなくすっきりとした味なので、朝、昼、晩といつでも食べたくなります。ただし夜はやっていません。
■高江洲そば
・住所: 浦添市伊祖3-36-2
・TEL: 098-878-4201
・営業: 10:00~16:00(売り切れ次第終了)
・定休: 日曜、不定休
・アクセス: 西原ICから3.5km
名護から本部へと抜ける国道84号、通称「本部そば街道」沿いの店「むかしむかし」です。ここは、南城にある自然食レストラン「BE NATURAL」のオーナーシェフに教えてもらいました。店の裏に広がるのは、山と畑。いただいた「島野菜そば」には、裏の畑でとれた島野菜がどっさり! ゴーヤーのほかシカクマメなど珍しい野菜も多く、目にも楽しいです。昔ながらの木灰汁を使った自家製麺で、夏はゴーヤー、冬は紅イモが練り込んであります。
■むかしむかし
・住所: 名護市中山694-1
・TEL: 0980-54-4605
・営業: 11:00~17:00(売り切れ次第終了)
・定休: 木曜(要電話確認)
・アクセス: 許田ICから15km
取材でもプライベートでも、空港に着いたら直行してしまうのが、石垣島北部の伊原間にある「新垣食堂」。オーダーするのは、自社牧場の牛肉がたっぷりの牛そば。モモ肉や牛すじ、モツなどさまざまな部位が入っていて、どれも抜群のうまさ! 石垣産の牛肉を使っているのに一杯800円と、コストパフォーマンスも抜群なんです。八重山そばは、沖縄そばとは少しスタイルが違っていてつるりとした丸麺が特徴。これにピィヤーシという島こしょうをかけて食べます。
■新垣食堂
・住所: 石垣市伊原間59
・TEL: 0980-89-2550
・営業: 11:30~14:00(売り切れ次第終了)
・定休: 日曜
・アクセス: 石垣空港から車で30分
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本島周辺の島々・八重山諸島・宮古諸島
地球の歩き方 国内
2022/05/19発売国内ガイド第4弾は、2022年に本土復帰50周年を迎えた沖縄。歴史、文化、圧倒的情報量で古今東西の沖縄の魅力に迫ります。
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※当記事は、2022年4月28日現在のものです
PHOTO &TEXT: 『地球の歩き方 J04 沖縄』編集担当 グルーポ・ピコ 田中健作