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東京には、アフタヌーンティーやパブ、イングリッシュブレックファストなどイギリスを感じられる場所がたくさん! 新刊『aruco東京で楽しむ英国』では、ハリポタやピーターラビット、アリスなど、イギリスらしい物語ゆかりの場所、ガーデンのほか、グルメやショップも盛りだくさんで紹介しています。本書からピックアップした東京1dayプランで、イギリス気分を満喫してくださいね。
イギリスには「All Day Breakfast」と称して1日中イングリッシュブレックファストを出すパブやカフェがあります。ここWORLD BREAKFAST ALLDAYでも、ボリューム満点のイギリスの朝食が、いつでも食べられます。スクランブルエッグに焼きトマト、ベークドビーンズなどがのったイギリス定番の「フルブレックファスト」を食べて、元気もりもり、さあ朝食でお腹いっぱいになったら、楽しい1日を始めましょう!
南青山にあるVulcanize London @ The Playhouseは、英国ラグジュアリーブランドのセレクトショップ。文具や小物のスマイソン、トランクのグローブ・トロッター、傘のフォックスアンブレラなど、英国王室御用達の品々を実際に手にとって選ぶことができます。英会話やイギリス菓子、フラワーアレンジメントなどの教室やカルチャーイベントのほか、月1回「ザ・ブリティッシュ・マーケット」も開催しているので、それに参加するのも楽しみです。
表参道周辺にはイギリスブランドがいくつも集まっていますから、周辺をおさんぽしてみては?
JURI’S TEA ROOMは、本場英国で「TOP TEA PLACE」を受賞した、宮脇樹里さんのお店。イギリスのコッツウォルズでティールームを開いていた樹里さんは、すご腕パティシエでもあります。3段重ねのトレーにのったスコーンやケーキ、サンドイッチなどは、季節ごとに工夫されていて、どれも絶品揃い。イギリスから取り寄せた厳選した茶葉を使った紅茶も、深い味わいです。オリジナルのブレンドティーもおいしいですよ。
「一丁倫敦」とは、明治時代にロンドンの金融街を参考に造られた、レンガ造りのオフィス街のこと。往時の建築を復元した三菱一号館美術館が、今にその雰囲気を伝えています。イギリス人建築家ジョサイア・コンドルが設計したレンガ造りの建物には、美術館のほか、建物の歴史を知ることができる歴史資料室もあります。同じ建物にある、クラシックなインテリアがステキなCafé 1894で、お茶や食事を楽しむのもいいですね。
11〜2月にかけては、「丸の内仲通り」の街路樹がライトアップされて、ロマンチックな夜のおさんぽもできます♪
イギリス名物のひとつとして、よく知られるパブ。Public Houseの略で、ビールを飲みながらくつろげるパブは、イギリス人にとって、ホッと一息できる馴染みの場所です。東京にも、そんなイギリスの雰囲気を味わえるパブがいくつもあり、渋谷のセンター街ににあるTHE ALDGATEも、そのひとつ。チューダー様式風の内装だけでなく、パイ&マッシュなど、イギリス料理も楽しめます。タップからサーブされるビールは20種類以上。1日の最後は、イギリスらしいエールで乾杯!
『aruco東京で楽しむ英国』は、イギリスを何度も訪れている編集者が厳選した、グルメやショップなど、イギリスらしい情報のほか、日本とイギリスの歴史を感じられる記事も紹介しています。
英国式アフタヌーンティーが味わえるティールーム、レシピ付きのスコーン作り体験やスコーン食べ比べ、さらにはイングリッシュブレックファストが楽しめるスポットなどなど、こんなにたくさんのイギリスが東京にもあったの!? とビックリすること請け合いの内容です! この機会に、朝食やティータイムを通して奥深きイギリスの世界を楽しんでみてください。
■aruco 東京で楽しむ英国
・URL: https://hon.gakken.jp/book/2080180100
※当記事は、2022年10月7日現在のものです
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