新千歳空港から車で15分のサンクチュアリ「ウトナイ湖」で自然浴
2018.8.27
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札幌市から約40キロに位置する新千歳空港には、ターミナルビル前にA、Bふたつの駐車場があります。収容台数は合計4,200台で24時間営業。また、徒歩10分の場所にC駐車場があります(冬季除く)。収容304台ですが、慢性的な混雑により、23年1月現在C駐車場の拡大工事が行われています。
新千歳空港は旅行客向けのご当地グルメやご当地土産が充実した空港です。広大な北海道の空港らしく駐車料金は基本で1時間無料。さらに場内で3000円以上使うとさらに1時間無料(さらに新千歳空港温泉などの有料施設利用で合計3時間無料)と、空港そのものを利用する地元の方に優しい空港と言えそうです。
混雑状況の確認は公式サイトを参照してください。
新千歳空港の利用料金は次の通りです。土日祝日・混雑期には料金が変動します。
●平日料金
1時間まで無料
24時間最大1200円
6日目以降最大1日1000円
●土・日・祝、繁忙期の料金
1時間まで無料
24時間最大1600円
6日目以降最大1日1400円
利用予定日の1か月前からは駐車場予約が可能です。(当日予約は不可)
0123-25-8555(9:00~17:30)にかけ、
・入場及び出場予定日時
・住所、氏名、電話番号
・車種(メーカー、車名など)
・ナンバー情報(地域、三桁の英数、ひらがな、車番)
を伝えることで予約できます。
予約が済んだら利用当日にA駐車場の予約専用ゲートから入場し、予約専用枠に駐車します。出庫時は駐車券で精算すれば、予約料金が上乗せされた金額で支払えます。予約状況のカレンダーは駐車場の予約ページで確認が可能です。
短時間の駐車の場合、空港の割引サービスが充実している新千歳空港ですが、旅行目的の場合は空港付近の民間駐車場を利用した方が得になるケースが多いです。事前予約不要をうたっている事業者が多いのが特徴です。
民間の駐車場には以下のような事業者があります。料金は4泊5日の例です。
新千歳空港の周辺は他の空港に比べ安価な駐車場が多くあります。長期で旅行される際はこれら民間の業者を使い、日帰りの利用や短期利用の時は空港内駐車場を使うなど、使い分けて利用するのがいいのではないでしょうか。各社のサイトを比較して賢く駐車場を選んでください。