
初めてのハワイを120%楽しもう。4泊6日のモデルコースはこれで決まり!
2023.1.23
キーワードで検索
大切な人の喜ぶ顔を思い浮かべながら、ハワイらしいおみやげを探すショッピングタイム。これ、旅の楽しみのひとつですよね。その土地でしか買えないものはおみやげにぴったりです。私はまずは滞在中に食べてみて、「わっ!おいしい」と思ったものをチョイスしています。このおいしさをあの人にも味わって欲しい! そんなストレートな気持ちがおみやげ選びにはマストかも。今回の「見ても食べてもおいしいおみやげ」は、ハワイの御三家ブランドのクッキー。どの店も種類豊富で何を買おうか迷ってしまうこと必須なので、「これがおすすめ!」をテーマにご紹介します。
目次
日本で最も知名度が高いハワイのクッキーといえば、ここ「ホノルル・クッキー・カンパニー」。パイナップル形のショートブレッドクッキーは、パッと一目見てハワイみやげだとわかる愛されルックス。おもてなしの心を込めたハワイらしいプロダクトを作りたいという創始者の思いから、このパイナップル形が生まれたのだとか。
フレーバーはシンプルなチョコレートディップなどから、ハワイらしいフルーティーなものまでたくさん。また、夏はレモン、秋はホワイトチョコレートパンプキンなど季節限定のフレーバーもあります。
個人的にレモンがお気に入りなので、出合えたらぜひおためしを。定番ならピンク色をしたグアバ味。これはずっとリピートしているお気に入りです。
直営店では、好きなフレーバーを必要な数だけピックアップできるコーナーがあります。個包装で(ばらまきみやげにもgood!)、箱に詰めることもできるので、無駄のない買い物が可能なのもうれしいポイント。
日本からでもアマゾンやコストコで一部の商品を購入することができますし、ポップアップショップでたまに販売されることもありますので、ハワイの味がなつかしい時はいいですよね。でも、やはり全アイテムが揃うハワイで「ホノルル・クッキー・カンパニー」の世界を堪能したい!
ポーチやバッグを作成しているハワイの人気ブランド「ジャナラム」とのコラボパッケージで、花柄の明るいデザインが目を引きます。とにかくかわいい! これ、買いです。
特に気になったのはこのふたつ。
バターマカダミア2枚、チョコレートチップマカダミア3枚、グアバ2枚、マンゴーマカダミア2枚、パイナップルマカダミア3枚が入ったピンクのボックス。
バターマカダミア、チョコレートチップマカダミア、グアバ、マンゴーマカダミア、パイナップルマカダミア、チョコレートディップマカダミア、ダークトリプルチョコレートマカダミア、ホワイトチョコレートココナッツが2枚ずつ入ったラージボックス。
また、今年は創業25周年のため記念アイテムも発売中なんですよ。私の狙いはコラボエコバッグ、「Honolulu Cookie BAGGU Reusable Bag」(19ドル)。 このデザインがツボ! 自分用はもちろん、友人へのおみやげにもチョイスするつもりです。
また、記念クッキーは12種類全てのシグニチャーのフレーバーと、チョコレートチップマカダミアナッツミニバイツがセットに。こちらは売り上げの10%が地元の慈善団体へ寄付されるそう。
ホノルル・クッキー・カンパニー (ワイキキ ・ ビーチ ・ ウォーク店)
詳細をみるローカルっぽいクッキーといえば、「ザ・クッキーコーナー」。1981年にホノルルのダウンタウンで生まれた、昔ながらのアメリカンスタイルのクッキーで、地元紙が開催するグルメ賞で6年連続「ハワイNo.1クッキー」に輝いたこともあるロコに愛されるクッキー店。オアフ島に12店舗あります。
赤いハイビスカス柄のパッケージは、どこかノスタルジックながらもハワイを感じられるかわいいデザイン。焼きたてクッキーの量り売りも行っているので、店内には甘い香りが漂います。焼きたてに出合えたら最高! 1枚から購入することができ、気軽に買えるのもgoodです。
こちらでおみやげ選びをするなら、ソフトクッキーの中にフルーツジャムが入った「トロピカルフルーツバー」がおすすめ。表面はサクッとしていますが、中はしっとり。フレーバーは、レモン、リリコイ(パッションフルーツ)、キーライムの3種類。少し酸味のあるジャムがクッキーの甘みによく合い、ハワイらしいフルーティーな味。昔はリリコイ一辺倒でしたが、最近はレモンがお気に入りに。レトロなパッケージもポイント高し。帰国の際にバッグに忍ばせて、機内でコーヒーと一緒にパクッと口にすると、ハワイでの楽しい日々が蘇ってきますよ。私が帰国時に必ず買うお菓子です。
レモン、リリコイ 、キーライム、アソートメント(レモン、リリコイ 、キーライムが3枚ずつ)
またクッキーコーナー には、10ドル以下で気軽に購入できるミニサイズのギフトが豊富にあるのもポイント。友人や知人へちょこっとおみやげを探すのにもぴったりな店です。
ザ・クッキーコーナー (シェラトン・ワイキキ店)
詳細をみる1977年にハワイ島で生まれた「ビッグアイランド・キャンディーズ」。ヒロの本店で一つひとつていねいに作られているショートブレッドは風味がよくサクサク食感。ショートブレッド以外にも、広い店内にさまざまな商品がところ狭しと並んでいます。オアフ島ではアラモアナセンター内1階に店舗あり。こちらにも代表的な人気商品はしっかり揃っています。
たくさんあるなかで何を買うか迷ったら、まずはこちらを。
チョコがけ、ダークチョコがけ、ホワイトチョコがけの3種類。チョコ好きさんには必ず喜ばれている商品です!
理研究家の栗原はるみさんとのコラボクッキーもお約束。クッキーの優しい甘さを引き立てる塩気がたまりません。おみやげとして渡す際には、「ミルクティーと一緒に食べてね!」という言葉を添えています。
近年日本でも定着している甘じょっぱいお菓子もここにはたくさんありますよ!
こちらはまさかのさきいかのチョコがけ。
ほかにも、砕いたポテチがザクザク入っている「チョコレートマカダミアナッツクランチーズ」も人気です。
昔からロコに人気のあるこうしたアイテムをチェックしてみてはいかがでしょう。おみやげ話にもなりますよね。
これらの商品以外にも、毎回チェックするのがマンスリーで替わるヒロ本店の限定アイテム。レアなものに出合えるので、今月は何が届いているのか滞在のたびにのぞきに行っています。目印の"Feature of the Month!"(今月の注目商品)の文字を探してみてくださいね。
また、限定商品なら「ビッグアイランドクランチバー」3本セット(19ドル) があります。こちらはチャリティー活動に参加する際にのみ作られているチョコレートバーで、クリスプライスとマカダミアナッツ入りで食感がよく軽い! ということは……食べ過ぎてしまうこと必至。売上は募金されるので、おいしいものを食べながら気軽にチャリティー活動に参加できます。
ビッグアイランド・キャンディーズ (アラモアナセンター店)
詳細をみる以上、ハワイならではのクッキー情報をおすそ分けしました! 自分で食べても、おみやげにしても喜ばれるクッキー。ハワイの御三家ブランドを知っていれば、ショッピングの際にきっと役立つはず。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
監修:地球の歩き方