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初め、全く行く予定のなかったネパールですが、今では本当に来てよかったと思っています。
というのも、自然、食べ物、かわいい雑貨だけでなく、ネパールの最大の魅力は“人の温かさ”。
それを強く思う出来事がありました。
タイ・バンコクからネパール・カトマンズに向かう飛行機に中、6歳のネパール人の女の子に出会いました。彼女の名前はアディティ。
一緒に絵を描いたり、歌を歌ったり、私たちはすぐに仲良くなりました。そして、カトマンズに到着し、別れを寂しく思っていたとき、彼女のご両親が「もしよかったら家に遊びにおいで」と言ってくれました。
女一人旅のため、いつもは“いきなり初対面の人の家に行くのは…”と警戒していますが、このときは自分の感を信じてついていくことに。
アディティの家はなんと20人の大家族!
子供たちも大勢いてとってもにぎやかです。
結局、家に泊めてもらえることになり、テラスで円になって食事をしたり、誕生日会に参加させてもらったり…。3日間お世話になりました。
初め、警戒していたのを申し訳なく思うくらい、温かいご家族で、幸せな時間を過ごしました。
いつも気にかけてくれ、優しいお祖父ちゃんとお祖母ちゃん。
お祖父ちゃんの昔の写真を見せてもらってびっくり!
お祖父ちゃんイケメンじゃないですか!?
ネパールは現在もお見合い結婚が多いらしいのですが、最近はその考えも変わってきて、恋愛結婚も増えたそうです。
観光に行くと出かけるときも、心配してついてきてくれるお父さんや、困ったことがあるとすぐに助けてくれる12歳のスディール。
ネパール人の男性はとにかく優しい。子供のころから“女性には優しく”と教育されているようで、とてもスマートな男性が多いように思います。
人の優しさをたくさん感じ、忘れられない国のひとつになりました。
さて、そんなネパール最後のイケメンはこちら。
小さな顔に大きな瞳が印象的なジハールさん。私服だと全くわかりませんが、実は彼、カトマンズの5つ星ホテルで働くシェフなんだそう。辛い修業に耐え、7年。将来の夢は自分のお店を開くことだと笑顔で話してくれました。そして「仕事が忙しくて出会いがないんだ」とポツリ。現在、彼女募集中です!