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日本を出て3か月。
重くなった髪を切ろうと決め、再びタイ・バンコクに戻ってきました。
旅の途中、何度も髪を切ろうと思いましたが、変な髪型になったらこの先の世界一周がツラくなってしまうので、失敗はしたくない!と海外の美容室に行く勇気が出ずにいました。技術の進んだタイならきっと大丈夫なはず!
こちらはインドの青空散髪の様子。
美容室を探していると、目に入ったのが“100バーツ(約262円)カット”。日本でいう1000円カットのようなものなのでしょうか? 思わず安さに惹かれ、お店に入ろうと思ったとき、中から「ガーッ」というバリカンの音が!その瞬間、100バーツカットという選択肢はなくなりました。
今度は、若者が集まる流行の発信地サイアムで美容室を探すことに。しかし、ふと髪を切るときに英語で自分の要望が伝わるか不安になってきました。バンコクには日系の美容室も多いので、そこで日本人に切ってもらうのが1番じゃないか…と思ったその瞬間、通りかかった美容室の中にオシャレな雰囲気のイケメン美容師を発見!
「絶対この人に切ってもらいたい!」
直感でそう思いました。そうなると、もう今までの迷いは吹っ飛び、即店内へ!気が付くとそのイケメン美容師を指名していました。
海外で髪を切るのは初めてなので、少し緊張。
まずは、どのように切ってもらいたいか雑誌を見せながら説明します。「長さはあまり変えず、軽くしてほしい」。ちゃんと伝わっているのでしょうか…?とりあえずカット前の写真をパチリ。
カット前にシャンプー台に向かい髪を洗ってもらいます。シャンプー台も日本と同じですね。
そして、いよいよカット! 濡れたままの髪をどんどん切っていきます。最初は不安でしたが、切りながらも「ここはもう少し短いほうがいい?」などと細かく確認してくれるので、安心です。
カットが終わり、仕上げのブロー。
そして完成ー!
こんな感じになりました。
3か月放置し、重かった髪が軽くなり、自分ではなかなか気に入っています。心配だった海外での美容室体験ですが、タイの美容室はあまり日本と変わらずホッとしました。
気になるお値段ですが、トップスタイリストカット1000バーツ(約2620円)。通常のカットだと500バーツ(約1310円)~。タイにしたら少々高めですが、そのサービスには納得の価格です。
今回お世話になった美容室は、バンコク・サイアムパラゴンの3Fにある「Salon Inter」。
今回私の髪を切ってくれたイケメン美容師を紹介します。
おしゃれな雰囲気が漂うエディさんは、美容師歴8年のトップスタイリスト。そんなエディさんに恋愛の質問を投げかけると、とたんにモジモジ…。あれ?見かけによらず、シャイなのかしら?と思っていたそのとき「I have a boyfriend」とポツリ。あ…そういうことだったんですねー!失礼しました(汗) ちなみに、エディさんの彼氏は24歳の小柄な方だそう。いやー、まさかの展開!