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ブラジルの首都ブラジリアにやってきました。
ブラジリアの街は上空から見るとジェット機の様な形をしているそうです。
1955年に当時のクビチェック大統領がブラジルの高原地帯に新都市を建設する計画を考案。ブラジル建設界の巨匠、オスカー・ニーマイヤーとルシオ・コスタが設計し、「パイロット・プラン」というコンセプトに従って作り上げられた街なんです。
世界でも類を見ない“過去を持たない首都”として1987年にユネスコ世界遺産にも登録されました。
青空に映える王冠の様なフォルムの建物は、オスカー・ニーマイヤー設計の大聖堂カテドラル・メトロポリターナ。
薄暗い回路を抜けると、16本の支柱とまるで海の中にいるかのような美しいステンドグラスが印象的でした。
小さな声で話しても、声が聞こえるように設計されおり、讃美歌が響いていました。
そして、外を歩いていると、小さな屋台を発見!
なんとこの屋台、アサイーのシャーベットを販売しているんです。アサイーはブラジルにしか存在せず、300年以上前からブラジル国民の主食として食べられてきました。
日本でも女性を中心に人気のアサイーですが、ブラジル人女性の美の秘訣とも言われているんですよ。
カップいっぱいのアサイーシャーベットが日本円で100円ほど。お好みでグラノーラと練乳をかけて召し上がれ♪
そして、住宅街の中にポツンとあるドン・ボスコ聖堂にたどり着きました。
中に入ると…
外観からは想像できない神秘的な空間が広がります。
まるで夜空に星が散りばめられたように輝く青いステンドグラス。
世界中を旅してきたけど、こんなに美しい聖堂は初めてです。
トランジットでブラジリアを訪れる方は多いのですが、街に立ち寄らず、空港のみで移動していまうのはもったいない!!
街の作りや建物など、建築物が好きな方にオススメの街です。
引き締まったボディに緑と黄色のブラジルカラーを着こなすレナン君は、なんと現役モデルでした。カメラを向けると、シャツをめくって、毎日ジムで鍛えているという筋肉を見せてくれるサービス精神旺盛さ。
サッカーが大好きで、サンパウロのクラブチーム「コリンチャンス」ファンを意味する“コリンチアーノ”だと話してくれました。