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西オーストラリアへの直行便が運航再開!旅行ツアーが当たるキャンペーンも

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2023年6月26日
公開日
2023年6月26日
©西オーストラリア州政府観光局
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2023年10月29日から、西オーストラリアの州都パースへANAの直行便が再運航します! それを記念して、パースへの4泊旅行ツアーが当たるキャンペーンも実施中です。本記事では、直行便の詳細情報やキャンペーン情報に加え、西オーストラリアはどういうエリアなのか、見どころや魅力は何かをまとめて紹介します。ぜひ、西オーストラリア旅行の参考にしてみてください。

ANAの直行便が運航再開!

2023年6月時点では、西オーストラリア州・パースへ行こうとするとシンガポールや香港で最低1回の乗り継ぎが発生し、到着までは早くとも13時間以上かかります。

ANAの直行便では、東京・成田からパースまで往路約10時間、復路約9時間30分で到着予定となるので、時間的にも体力的にも負担を抑えることができます。直行便の運航再開日や運航日の詳細は以下のとおりです。

路線
東京・成田ーオーストラリア・パース
運航再開日
10月29日(日)
運行便数
3往復/週
運行日
水・金・日
ダイヤ
NH881成田11:20-パース20:30NH882パース21:55-成田8:30(翌日)

運航ダイヤ詳細とおすすめ旅行日数

出発地 到着地 便名 出発時間 到着時間 運航日
1 成田(NRT) パース(PER) NH881 11:20 20:30 水/金/日
2 パース(PER) 成田(NRT) NH882 21:55 8:30+1 水/金/日

西オーストラリア観光を満喫するには、4泊6日もしくは5泊7日でスケジュールを組むのがおすすめです。

例えば4泊6日の場合は、水曜11:20に成田を出発して月曜8:30に帰国。5泊7日の場合は金曜11:20に出発して木曜8:30に帰国とすれば、それぞれ木~日曜の4日間、土~水曜の5日間をしっかり観光に充てることができます。

運航開始は2023年10月29日(日)からとなりますが、航空券の予約はすでに開始しています。西オーストラリアに興味がある方は、以下ANAの公式サイトから航空券を調べてみるとよいでしょう。試しに11月で航空券を検索してみたところ、1550オーストラリアドル(約14万9000円)*と表示されました。時期や空席数で価格は変動しますので、旅行候補日があればできるだけ早く航空券をチェックすることをおすすめします。

パースを知ろう(ANA公式サイト)

4泊6日ツアーが当たるキャンペーン実施中

©︎HIS

ANAのパース直行便再開を記念し、HISでは2023年7月17日(月)まで「クイズに答えてパースに行こう!」キャンペーンを実施しています。応募した方の中から抽選で1組2名にパース行き4泊6日ツアーが当たります。この機会にぜひ応募しましょう!

クイズに答えてパースに行こう!キャンペーン(HIS公式サイト)

キャンペーン期間
2023年6月17日(土)~7月17日(月)
店内ディスプレイ実施店舗
西オーストラリア州のさまざまな絶景写真が店内に飾られています。HIS渋谷本店営業時間11:00~19:00HIS新宿本店営業時間11:00~19:00HIS新宿東口店営業時間平日12:00~20:00、土日祝11:00~19:00
HISパース特集ページ
https://www.his-j.com/tyo/special/australia/perth/index.html

西オーストラリアってどんなところ?

それでは、ここからは西オーストラリア州の場所や時差、人口などの基本情報、そして見どころを紹介します。

場所や時差などの基本情報

西オーストラリア州は、オーストラリア全土の約3分の1を占める最大の州です。西オーストラリア州だけで、日本の7倍の面積があります。日本とは-1時間の時差があり、日本が12:00のとき西オーストラリアは11:00です。

州都はパース。西オーストラリア人口約280万人のうち、約75%の220万がパースに暮らしています。

パースを含む州南部は温暖な地中海気候で、年間平均気温は夏季で17~30℃、冬季で8~18℃となり、日本と比べ気温変化が少なく過ごしやすいといえるでしょう。

©︎西オーストラリア州政府観光局 パースの観光名所、エリザベスキーの美しい景観

パースは、スワン川のほとりに開けた美しい町。古い建物と近代的な建物が不思議な調和を見せる中心街、市街地に広がる豊かな自然、そして1年を通じた温暖な気候は、訪れる人々を魅了します。なかには、人・文化・動物がのびのびとしている様子に魅せられ、一度訪れたあとすぐにまた訪れたくなるという人も。

訪れたい観光スポット

西オーストラリアで訪れたい観光スポット・見どころを紹介します。

ピナクルズ

©︎西オーストラリア州政府観光局 まるで地球上ではないかのようなピナクルズの景色

パース近郊で最も人気の観光エリアのひとつ、ピナクルズ。黄砂のなかに無数の岩塔が並ぶ光景は圧倒的。周辺には広大な砂丘もあり、ツアーによっては砂丘での砂滑りなどのアクティビティも楽しむことができます。

ピナクルズ

詳細をみる

フリーマントル

©︎西オーストラリア州政府観光局 フリーマントルの町並み

パースの外港フリーマントルは歴史的建造物が数多く残る町。パース市民にとっても人気のエリアで、散策、カフェ巡り、マーケットでショッピングなど1日中楽しめます。

ロットネスト島

©︎西オーストラリア州政府観光局 かわいらしいクォッカ

フリーマントルから高速船で45分のロットネスト島は、パース市民にも人気の自然いっぱいの島。青く美しい海、白砂のビーチは思わずため息が出るほど。そして人懐っこく愛らしいワラビーの仲間クォッカが生息する森があるのもこの島。

マリンアクティビティやサイクリングを楽しんだり、ビーチでのんびりしたり、思い思いの過ごし方ができます。

コーラルベイ

©︎西オーストラリア州政府観光局 ニンガルーリーフ

パースから約15時間の場所にあるコーラルベイは、世界自然遺産ニンガルー海洋国定公園の入口にあるリゾートビレッジ。目の前には白砂の美しいビーチとサンゴ礁の海が広がっており、世界で最も美しいビーチリゾートとして絶賛する旅人も多くいます。

ニンガルー海洋国定公園を構成するニンガルーリーフは、グレートバリアリーフに次ぐオーストラリア2番目の規模をもつ大サンゴ礁。サンゴの種類は200以上、生息する魚300以上と海の秘境ともいわれています。

まとめ

西オーストラリア・パースへは2023年10月29日からANAの直行便が再開し、今までよりもさらに訪れやすくなります。広大な西オーストラリアは、近代的な町と自然が共存する美しい州。オーストラリアらしい文化や雰囲気、食事を楽しめるのはもちろん、まだ手付かずの自然を体感するには最適な場所です。

今回紹介した情報や観光スポットは西オーストラリアの魅力のほんの一部。ぜひ現地での観光や食事、アクティビティを通して西オーストラリアの魅力を体感してみてください。

ガイドブックの画像

26 地球の歩き方 Plat パース/西オーストラリア

Plat

2020/05/13発売

日本からデイリーで直行便が就航するパースを中心とする、西オーストラリア各地の見どころを紹介するガイドブックです。

日本からデイリーで直行便が就航するパースを中心とする、西オーストラリア各地の見どころを紹介するガイドブックです。

TEXT:地球の歩き方 永倉

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