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スリランカの気候と季節ごとの服装

地球の歩き方ウェブ運営チーム

地球の歩き方ウェブ運営チーム

更新日
2024年5月10日
公開日
2023年8月28日
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小さな島国ゆえ、どこに行っても気候が同じように思えるスリランカだが、逆に島国であるからこそ、モンスーンの影響を受けやすい。それに多様性を持つ地形の影響も重なって、気域によって気候がだいぶ異なる。まずはこの事実を知っておかないと、ベストな状況下で旅のプランを立てることはできない。特にビーチリゾートなどは、はっきりとシーズンが分かれてしまうので旅の季節をしっかりと考慮に入れよう。

スリランカの気候

スリランカの気候は、コロンボ、キャンディなどを含む南・西部とジャフナ、アルガム・ベイなどを含む北・東部で大きくふたつに分かれる。

■南・西部
南・西部は4~6月、10~11月が雨季で、12~3月が乾季。雨季にはモンスーンの影響で1日に数回スコールが降る。キャンディなどの高地では12月まで雨季が続くが、年間総降水量は南西海岸のほうが多い。平均気温は、コロンボは約27℃と高いが、ヌワラ・エリヤなどの高原地帯は約16℃と年間を通して春のような天候。

■北・東部
北・東部は10~3月が雨季で、5~9月が乾季となる。全体的に南西部よりも乾燥しており、雨も少ない。南西部よりも気温の差が大きいものの、やはり平均気温は30℃近くと暑い。

服装の目安

基本的に通年半袖でOK。しかし、ヌワラ・エリヤなどの高地へ出かける予定があれば、薄手のセーターやトレーナーを一着用意しておきたい。特に朝夕はかなり冷え込み、スリーウィーラーもカバーを付けるほど。もちろん現地調達もできる。スリー・パーダ登山を考えている人は、ウインドブレーカーやセーターが必要。

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ある程度の「正装」も必要

スリランカにはヨーロッパの様なドレスコードはないが、高級ホテルやレストランなどでは、やはり襟付きシャツに折り目のついたパンツ、女性ならワンピースなどのスマートカジュアルで臨みたいものだ。
また、仏教寺院やモスクなどを訪れる際にも服装に注意。ノースリーブや短パンなどでは、入れてもらえない寺院が結構多い。それから靴下はきちんとはいて行ったほうがいい。寺院の入り口では靴を脱ぐことが多く、灼熱の地面をはだしで歩くことになるからだ。

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