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地球の歩き方女子旅応援ガイド『arucoホノルル』の最新版が発売されました!現地取材で見つけた“arucoらしさ”いっぱいのプチぼうけん満載です。永遠の楽園ハワイはやっぱり期待以上♡ 編集室と取材班激推しホノルルの楽しみ方をダイジェストでお届けします。
ハワイといえばまずはビーチ! 日常ではなかなか体験できないプチぼうけんの宝庫ですよね。コロナ禍を経て海の透明度が増したビーチはまさに究極の癒やし♡ 有名ビーチでアクティビティに挑戦したり、旅行者にはあまり知られていない穴場ビーチを訪れたり、arucoではさまざまな楽しみ方を提案をしています。
なかでもおすすめは、沖合に出現する秘境ビーチ。引き潮のときだけ現れる神秘のスポットで「天国の海」と呼ばれています。真っ白な砂の上を歩いているだけで人生観が変わるかも!
■キャプテンブルースの天国の海ツアー
https://cptbruce.com/jp
ハワイの魅力は海だけじゃないんです。今ロコもハマっているのがトレッキング。arucoでは初心者でも楽しめるコースからチャレンジコースまで難易度付きで選りすぐりの7コースを紹介しています。
ワイキキを訪れたすべての人が目にするダイヤモンドヘッドも大人気のトレッキングスポット。2022年より登山には日時指定のオンライン予約が必要になったので、混みすぎることもなくおすすめ。頂上には息をのむほどの絶景が待っています。ハワイ旅行No.1写真を撮りに行きませんか?
■ダイヤモンドヘッド
https://gostateparks.hawaii.gov/diamondhead
地産地消を推奨するハワイではファーマーズマーケットがますます盛り上がっています。青空の下で生産者と会話しながらショッピングやグルメを楽しめる地元感はファーマーズマーケットの醍醐味。英会話に磨きがかかっちゃうかも^^
おすすめはKCCファーマーズマーケットとカカアコ・ファーマーズマーケット。規模も大きく、メイドインハワイのおみやげが豊富で人気グルメも充実しています。ただし、両方とも土曜の朝に開催されているので、どちらに行くか悩ましいところ。。。
また、ワイキキのいくつかのショッピングモール内でも夕方〜夜にファーマーズマーケットを開催。こちらも要チェックです!
■KCCファーマーズマーケット
https://hfbf.org
■カカアコ・ファーマーズマーケット
https://www.farmloversmarkets.com
癒やしの島ハワイはいるだけで心も体もほぐれていく感覚になりますよね。特にやわらかな朝の陽光と清らかな空気に包まれるひとときは最高の気分。そんななか、編集部おすすめの過ごし方はモーニングヨガ。
ワイキキでは旅行者が参加しやすいモーニングヨガが開催されています。ワイキキ・ビーチで海を眺めながら行うヨガは貴重な体験。さらに、憧れのロイヤルハワイアンホテルの中庭でもモーニングヨガを開催。もちろん、ホテルゲスト以外も参加OK! 熱帯植物に囲まれた王室ゆかりの庭園で心身の疲れをリセットしましょう。
■ガーデンモーニングヨガ(カパリリハワイ)
https://kapalili.com
2017年ホノルルに誕生したbikiがますます便利になっています。bikiはシェア自転車のことで、利用料金は1回$4.50最大30分〜。近くのスポットでレンタルして別のスポットに返却してもOKです。スポット数は2023年時点で130ヵ所以上。歩くには遠くて、ザ・バスでもちょっと不便なエリアへも拡大しています。
bikiはアラモアナセンター、ワード、カカアコといったショッピングエリアへも楽々アクセス。さらに、歴史観光が楽しめるダウンタウン、KCCファーマーズマーケットのダイヤモンドヘッド、グルメタウンとして人気のカイムキへも自由気ままに行けちゃいます!
■biki(ビキ)
https://gobiki.org/japanese
海や山以外にもハワイならではの貴重体験が充実しています。最近のいちおし体験はファームツアー&ファクトリーツアー。ハワイで生産されるプロダクトの成り立ちは知れば知るほど興味深いものばかり。オトナの社会科見学に出かけてみませんか?
高品質なグルメチョコはハワイみやげの新定番として注目を浴びています。21ディグリーエステイトではカカオの木の下で生育について学び、マノアチョコレート・ファクトリーではカカオがチョコレートバーになるまでの工程を見ることができます。その場で製品を買うこともでき、まさに「顔の見える商品」をゲットできます。
■21ディグリーエステイト
https://21degreesestate.com
■マノアチョコレート・ファクトリー
https://manoachocolate.com
2023年6月、ハワイ初の本格鉄道が一部完成し運行を開始しました。2025年までにはホノルル空港にも延線する予定。とはいえ、ホノルルの大部分の公共交通機関はザ・バスのみ。路線も多く安価で移動できるので旅行者にも利用価値大ですが、プチぼうけんするならハワイでドライブデビューしてみませんか?
左ハンドル右側走行ですが、オアフ島の道は比較的シンプル。レンタカーは日本の免許証だけでもレンタル可能です。自由度と行動範囲がぐ〜んと広がります。おすすめは、ワイキキから東海岸沿いを進んでおしゃれタウンのカイルアとビーチを巡るコース。もうひとつは、ノスタルジックなハレイワタウンとノースショアのビーチホッピングコース。超絶爽快なドライブへ出かけましょう!
■ブーツ&キモズ
https://www.bootsnkimos.com
■アオキズシェイブアイス
https://www.instagram.com/aokishaveice
美食ムーブメントの進化が止まらないハワイ。南国ならではの食材やクリエイティビティに富んだシェフが生み出す料理にグルメたちも目(舌)が離せません。
ホノルルには訪れたいグルメスポットが多すぎて滞在日数が足りないほどですが、取材班の新“推し”レストランはイスタンブールとナチュール・ワイキキ。2020年にオープンしたイスタンブールは世界3大料理のひとつ、トルコ料理のレストラン。2021年にオープンしたナチュール・ワイキキは、地元食材をふんだんに取り入れたアイランドフレンチ。どちらも女性シェフ(しかもナチュール・ワイキキのエグゼクティブシェフは日本人)で、ハワイの権威あるグルメ賞を受賞しています。
■イスタンブール
https://www.istanbulhawaii.com
■ナチュール・ワイキキ
https://www.naturewaikiki.com
円安や物価高騰で躊躇しがちなハワイショッピング。そんな状況のなかでもお買い物大好き取材班は今のハワイショッピング事情をリサーチしてきました。すると、ショッピングのカタチには少し変化が。
2020年、ゴミや無駄をゼロにすることを目標としたプロテア・ゼロウェイストストアがカイルアにオープンしました。環境意識の高いハワイでは今エコフレンドリーなアイテムに注目が集まっています。
また、アートを通してハワイの豊かな自然と文化を表現するアーティストの活動も盛んです。日本にもファンの多いニック・カッチャーさんも活動拠点であるカイルアにギャラリーストアをオープン。ハワイをテーマにしたアートワッペンの売上はネイティブハワイアンの文化保護などに100%寄付されるそう。楽しくショッピングしながら持続可能な社会に貢献できる仕組みに注目です。
■プロテア・ゼロウェイストストア
https://proteazerowaste.com
■ニック・カッチャーアート&デザインカンパニー
https://nickkuchar.com
最後を飾るのは夜のプチぼうけん! 編集室推薦の最旬夜遊びスポットはスピークイージー。語源は1920年代の禁酒法時代のもぐり酒場で、現代では隠れ家的なバーの呼称になっています。
ホノルルで最も人気のスピークイージーがザ・レイスタンドです。入口はその名のとおりレイ(花輪)のスタンド、店内は一転してオーセンティックな雰囲気が漂うバー、さらにその奥には自然光が差し込むパティオが! 驚きとワクワクが交錯するロコの遊び場で刺激的なぼうけんを!
■ザ・レイスタンド
https://www.getleid.co
今回紹介したスポットの詳細は『arucoホノルル2024-25』に掲載されています。ここでは迷いに迷って「今ホノルルでしたいこと10」をチョイスしましたが、まだまだおすすめしたい最旬ネタや最新スポットがいっぱい! リピーターも初ホノルルの方にも満足してもらえる一冊です。『arucoホノルル2024-25』と一緒にすてきなハワイバカンスを実現させてください♪
※当記事は、2023年10月12日現在のものです
TEXT:『地球の歩き方 aruco ホノルル』編集担当 栄さおり
〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
渡航についての最新情報は下記などを参考に必ず各自でご確認ください。
◎外務省海外安全ホームページ
・URL:https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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